買ってはいけないテレビメーカーとは?メーカーごとの特徴も紹介

娯楽として、情報源として、生活の一部となっている人も多いテレビ。

最近では様々なメーカーからテレビが販売されていて、どれを購入したらいいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、買ってはいけないテレビメーカーの特徴を解説します。

おすすめの製品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

買ってはいけないテレビとは?

「新しいテレビを買おう」と思っても、テレビはそんなに簡単に変えるものではありません。

テレビの購入は大きな買い物です。

購入後に「あれにすればよかった」と後悔したくありませんよね。

買ってはいけないテレビメーカーにも特徴があるのを知っていますか?

  • 保証期間が短い
  • 安すぎる
  • 聞きなじみのないメーカーの商品
  • 必要とする機能が入っていない
  • 部屋の大きさに合っていない商品
  • 画質や音質が良くない
  • 故障が多い

では、ひとつずつ解説していきます。

保証期間が短い

購入後の保証期間が短いテレビ製品はリスクが高めです。

もし購入後すぐに故障してしまった場合、保証期間が短いと高い修理費を払わなければいけません。

製品によっては「半年~1年未満」という短い保証期間が設定されているものもあります。

また、フリマアプリなどで購入したテレビ製品は保証期間が残りわずかであったり保証期間が過ぎているものもあります。

そういった製品はできるだけ避けましょう。

安すぎる

「テレビは高額なものだから、できるだけ安く済ませたい」と考えるでしょう。

しかし、当然安いのには理由があります。

それは製品の原価を抑えるために製造工程を省いている可能性があるから。

ほかにも安すぎる理由として、画質が悪かったり保証期間が短いなど。

低価格で購入しても、早いサイクルでテレビを買い替えなければならない可能性があります。

価格のみで判断することは避けるべきです。

聞きなじみのないメーカーの商品

聞きなじみがない、聞いたことのないメーカーでも、いい商品はあるかもしれません。

そういった商品はSNSなどで話題になっていたり、口コミがどこかにあるはずです。

製品の評価にかかわる口コミを見かけないようなら、聞きなじみのないメーカーは避けた方が良いでしょう。

必要とする機能が入っていない

テレビを利用するうえで、人それぞれで必要な機能は異なります。

例えば、Wi-Fi・HDMI端子の接続数など。

オンラインでゲームをするためにはWi-Fiが繋げられないとプレイできません。

そういった自分が必要とする細かな機能が搭載されていないメーカーは避けましょう。

部屋の大きさに合っていないサイズの商品

映画館のように大きな画面でテレビを見たい!」と考える人も少なくないでしょう。

しかし、いくら大きなテレビが欲しいと思っても自分が設置する部屋に見合わないサイズのテレビを買うことはおすすめできません。

メーカーにもテレビとの推奨距離というものがあります。

距離があっていないと目が疲れたり見にくかったりしてしまうのです。

画質や音質が良くない

やはり映画やアニメなどを見る際は、画質がいい状態で見たいですよね。

画質や音質が悪いということは製品に使われている部品があまり良質なものでない可能性があるのです。

テレビ画質には解像度というものがあり、ハイビジョン・フルハイビジョン・4K・8Kと分かれます。

最低でもフルハイビジョンを選んだ方が良いでしょう。

故障が多い

良質な部品を使用していなかったり製造工程を省いているような商品は、故障の頻度が高いでしょう。

故障が多いと、テレビを楽しむモチベーションも下がってしまいます。

また、保証期間が過ぎてしまった場合だと修理費がかかってしまうので余計な出費に。

故障が多いと言われるメーカーは避けた方が良いでしょう。

有名テレビメーカーの特徴を紹介

テレビメーカーはたくさんの種類があります。

大手のメーカーの特徴とはどのようなものなのでしょうか。

  • ソニー
  • パナソニック
  • 東芝
  • LG
  • シャープ
  • ハイセンス

6社の特徴を解説していきます。

ソニー

音楽機器の機能に優れているソニー。

音楽機器やビデオなど、様々な商品を展開しているのが特徴です。

ソニーのテレビと言えば「BRAVIA(ブラビア)」。

ライブやスポーツ映像などをよく見る人や、インターネットに繋げてゲームなどをプレイする人向けのメーカーです。

パナソニック

パナソニックのテレビと言えば「VIERA(ビエラ)」。

商品のラインナップが豊富で、一人暮らしからファミリー層まで自分にちょうどいいサイズのテレビを見つけるならパナソニックが最適でしょう。

デザインもおしゃれなのでインテリアとしても良いです。

また、映像がとてもきれいなメーカーなのでインテリアや映像にこだわりたい方はパナソニックを選んでみてはいかがでしょうか。

東芝

東芝のテレビで有名な「REGZA(レグザ)」で推すべきポイントは「タイムシフトマシン」一択でしょう。

録画をし忘れたり、SNSで話題になっていた番組を見ていなかった人が遡って楽しむことができる機能です。

独自の映像処理エンジンも搭載しているので、リアルな映像体験ができます。

たくさんのテレビ番組を見たいテレビっ子に向いているメーカーと言えるでしょう。

LG

韓国の有名で人気のメーカーである「LGエレクトロニクス」。

液晶テレビだけでなく、AV機器の製造販売も行っているメーカーです。

LGのテレビは約3.9mmの厚さのテレビを発売したことが話題となりました。

日本のメーカーにこだわりがなく、スタイリッシュなデザインを求める人はLGを選ぶとよいでしょう。

シャープ

テレビメーカーでダントツに映像がきれいと言ってもいいシャープ。

シャープのテレビはAQUOSシリーズを選びましょう。

液晶パネルの製造工場を持つほど、映像に力を入れています。

「とにかく綺麗で繊細な映像を楽しみたい!」という人はシャープを選択肢に入れてみてくださいね。

ハイセンス

中国の家電メーカーであるハイセンス。

以前はあまり評判が良くないと言われていました。

しかし、東芝と統合してレグザの技術を得たことにより、画質がかなり良くなったのだとか。

東芝の技術を得たが値段は低価格なのは消費者にとってありがたいですね。

低価格だけど信頼性もあるハイセンスは以前と比べるとおすすめできるメーカーであると言えます。

おすすめテレビ製品

大手の有名テレビメーカーを紹介しました。

では、おすすめのテレビ製品は何なのでしょうか。

  • REGZA4K有機ELレグザ X8900L series55X8900L
  • VIERA4K有機ELテレビTH-55LZ1800
  • BRAVIA4K有機ELテレビ A80KシリーズXRJ-55A80K

今回は3点ご紹介します。

REGZA4K有機ELレグザ X8900L series55X8900L

「Mini LEDパネル」という、純度の高い東芝自慢のパネルを使用しているテレビ。

映像も4K対応なので、音質や映像にしてもバランスの良い特徴となっています。

画面は55型、タイムシフトマシンで6番組同時録画ができる優れものです。

ディスプレイは液晶、インターネットに繋ぐことも出来るので動画配信サービスなどもテレビで楽しむことができます。

VIERA4K有機ELテレビTH-55LZ1800

独自設計・組み立ての有機ELディスプレイを使用したハイグレードモデルの4Kダブルチューナー内蔵有機ELテレビ。

映像を自動で最適化する「オートAI画質」を採用しています。

背面上部のイネーブルドスピーカーが音を天井に反射させて、臨場感のある音を楽しむことができます。

地震に強く、倒れにくい転倒防止スタンドを装備しているのと、スマートフォンやタブレットで番組や録画が見られるアプリ「Panasonic Media Access」に対応。

外出先でも録画番組を楽しめるのが良いですね。

BRAVIA4K有機ELテレビ A80KシリーズXRJ-55A80K

人が目で感じる自然な美しさと、音の臨場感によってまるで体験しているような感覚を実現してくれるテレビ。

画面自体を振動させて映像と音が一体となるリアルな視聴体験が可能で、映画館のような臨場感をリビングで体感することが可能です。

「Google TV」機能を搭載し、ネット動画や音楽・ゲームなどのアプリに対応しています。

まとめ

今回は買ってはいけないテレビメーカーについて解説しました。

  • 保証期間が短い
  • 安すぎる
  • 聞きなじみのないメーカーの商品
  • 必要とする機能が入っていない
  • 部屋の大きさに合っていない商品
  • 画質や音質が良くない
  • 故障が多い

以上の特徴をもとにテレビを選んでみてください。

また、大手メーカーをもとにおすすめテレビ製品についても紹介しました。

  • REGZA4K有機ELレグザ X8900L series55X8900L
  • VIERA4K有機ELテレビTH-55LZ1800
  • BRAVIA4K有機ELテレビ A80KシリーズXRJ-55A80K

思い切り映像や音を楽しむために、商品検討の時にはぜひ参考にしてみてくださいね。

自分に合っているテレビを選んで、楽しいテレビライフを送ってください。