何でもかんでもSUV化、一番嫌なのは車高高いとめちゃめちゃ酔うんだよなあ。GTインプレッサでも運転してて酔う。
SUVでも足回り硬くすれば行けるかもしれんけど。
ブロックタイヤ履かせたりとか色々好きなんだけどもなあ— もちょ (@yudohu_0219) July 26, 2022
乗用車の中でも、SUVという単語を聞いたことがあるでしょう。
SUVとは、「Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略称です。
「スポーツ用多目的車」とも言われており、普段使いでもスポーツ用でも利用できる車のことを指します。
では、SUVの中でも買ってはいけない車はあるのでしょうか。
今回は買ってはいけないSUVの特徴や各メーカーの特徴を解説していきます。
おすすめのSUV車種もご紹介しますので、参考にしてみてください。
買ってはいけないSUVの特徴とは?
SUVとかの一般的に乗りやすいと言われる車に乗ると酔うので、車高低くて
足回りが硬い車の方が酔わなくてヨシ— かえで🌛*゜ (@YouYueTani) March 23, 2023
SUVは様々なメーカーが販売しています。
その中で、買ってはいけないSUVには3つの特徴があります。
- 乗り心地や静粛性が悪い
- 燃費が悪い
- 目的や用途に合っていない
では、一つずつ説明していきます。
乗り心地や静粛性が悪い
SUVは、重心が高いものだと空気抵抗や振動を受けやすいです。
つまり、長時間乗っていると疲れが出やすい・車酔いが起きやすくなるなどの症状があらわれやすくなります。
ほかにも乗り心地の悪さとして、多くのSUVに採用されている「ラダーフレーム」。
ラダーフレームは衝撃などに強いですが、重心が高く振動が伝わりやすい構造です。
車酔いをしやすい人にとってはあまり乗り心地がいい車とは言えないでしょう。
燃費が悪い
ガソリン代を抑えたいなら、燃費が悪い車を選ぶべきではありません。
SUVは車両重量が重く、排気量も多いので、燃料の消費も激しく「燃費が悪い」と思われることが多いです。
しかし、近年ではガソリン代を抑えたいけどSUVには乗りたい人向けに「ハイブリッド車」が登場しました。
SUVの購入を検討しているなら、燃費が良いかどうかもしっかりチェックしておきましょう。
目的や用途に合っていない
いくら「見た目がかっこいい」「SUVに乗るのが夢」と言っても、自分の目的や用途に合っていなければただ「乗りにくい」だけです。
SUVにもいくつか種類があります。
例えば、アウトドアで利用することはなく一般道のみ走行するだけならクロスオーバーSUVやミドルSUV。
アウトドアによく行く人ならばクロスカントリーSUV。
コストを抑えたいならコンパクトSUVや軽SUVを選ぶと良いです。
目的や用途に合わない車は避けましょう。
買ってはいけないSUVのメーカーはある?
買ってはいけないSUVの特徴を紹介しましたが、車のメーカーにはどのような特徴があるのでしょうか。
- トヨタ
- ホンダ
- 日産
- スバル
- レクサス
- マツダ
今回は大手の車メーカー6社をそれぞれ解説していきます。
トヨタ
トヨタでは、SUVの車種だけで10種あります。
「ヤリスクロス」「カローラクロス」「CH-R」「ハリアー」などが有名でしょう。
ハリアーは高い静粛性と上質な室内空間の備わった高級SUVとして有名です。
それぞれに「燃費の良さ」「高い静粛性」「お手頃価格」など特徴があるので、目的に合わせて検討するのも良いでしょう。
ホンダ
ホンダのSUVといえば「ヴェゼル」ではないでしょうか。
ヴェゼルには、ガソリン車と電気自動車に近い「e:HEV」車というものがあり、どちらも低燃費なのが特徴です。
ホンダには「CR-V」という車種もあり、ハイブリッド車も展開しています。
ハイブリッド車は5人乗り、ガソリン車は7人乗りなので自分に合ったSUVを選びましょう。
日産
日産では4種類ほどのSUVが存在します。
日産で有名なSUVと言えば「X-TRAIL」でしょう。
しかし、日産には「X-TRAIL」以外にも優れているSUVが存在しています。
聞いたことないから検討は見送りなんてことがないようにしっかりリサーチしておくことをおすすめします。
スバル
スバルもSUVは6種類ほど展開しています。
中でも、乗り心地が良いとされているのか「XV」で、安定感のある走りが特徴です。
燃費がよく、価格が一番安いのも「REX」と言われており、小回りもきくSUVなのでREXを検討する人も多いのではないでしょうか。
レクサス
レクサスと言えば高級車のイメージがありますが、4種類ものSUVも展開しています。
やはり静粛性が高く、乗り心地の良いレクサス。
その中でもレクサスNXは振動も少なく、グレードが上がるほど評価も高い傾向にあります。
価格で考えるのであればレクサスUXで、こちらは立体駐車場にも簡単に止めることのできる使い勝手の良い車種と言えるでしょう。
マツダ
マツダは6種類ほどのSUVを展開しています。
SUVの中では一番お手頃価格で購入できるメーカーではないでしょうか。
マツダのCX-3は唯一300万円いかない価格で購入ができるので、初めてSUVの購入を検討している人にはおすすめです。
おすすめのSUV車種を紹介
https://twitter.com/6myao/status/1655609012229132288?s=20
買ってはいけないSUVの特徴を説明しましたが、おすすめのSUVはあるのでしょうか。
- トヨタ ハリアー
- マツダ CX-5
- レクサス レクサスNX
機能や特徴などをそれぞれ解説していきます。
トヨタ ハリアー
力強さとスタイリッシュさを兼ね備え、街中でも映えるトヨタのハリアー。
軽量で強度の高いボディにより、振動や騒音を減らすことに成功しています。
さらに防音素材を多く使用しており、高速道路を走っていても静かな室内空間を実現しました。
荷物もかなり多く入れられるので、普段の買い物などでも大活躍すること間違いありません。
オプションで、オペレーションサービスを付けることも出来るので、何かあればすぐに対応してもらえるでしょう。
マツダ CX-5
マツダCX-5は、ガソリン車・ディーゼル車ともに用意がある都市型のクロスオーバーSUVです。
高い走破性を達成するため、4WDシステム「i-ACTIV AWD」を採用しています。
路面状況を読み取って駆動力の自動制御をすることによって、走破性能と燃費性能を高めまたものがこのCX-5。
これにより、悪路や悪天候の時にも安定した走行が可能となりました。
レクサス レクサスNX
2021年11月にフルモデルチェンジをしたレクサスNX。
さらに強くかっこいいデザインになり、人気のSUVと言えるでしょう。
速度やナビも投影されるので、視線をほとんど動かさずに済み、安全運転が可能となります。
そして大きな特徴の一つとして挙げられるのが、圧倒的なハンドリングの良さでしょう。
操作性はどんな車にも負けないレベルなので、山道のくねくねした道も自信をもって走行できるはずです。
まとめ
今回は買ってはいけないSUVの特徴を解説しました。
- 乗り心地や静粛性が悪い
- 燃費が悪い
- 目的や用途に合っていない
また、おすすめのSUV車種もご紹介しました。
- トヨタ ハリアー
- マツダ CX-5
- レクサス レクサスNX
SUVは各メーカーでそれぞれ特徴があります。
自分の目的・予算などに合わせて購入を検討しましょう。