日常生活の中でタオルや衣類を洗うのに必須と言える家電である洗濯機。
実は、洗濯機にも買ってはいけないものがあることをご存じでしょうか?
今回は買ってはいけない洗濯機について解説していきます。
おすすめの洗濯機も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
買ってはいけない洗濯機の特徴は?
買ってはいけない洗濯機には特徴があります。
今回は5つの特徴をご紹介します。
- 容量が見合っていない
- 設置スペースが合っていない
- お手入れがしにくい
- 必要な機能がついていない
- 安すぎる・知名度が低いメーカーのもの
では、それぞれ解説していきます。
容量が見合っていない
洗濯機には選択できる衣類の容量というものが決まっています。
5Kgのものであったり10Kgのものが存在しているため、自分の家の洗濯ものの量に合った容量の洗濯機を選びましょう。
4人家族で洗濯物の量が多いのに独り暮らし用の洗濯機を使用していたら選択の時間が延々と続いてしまいます。
反対に、独り暮らしなのに容量が多い洗濯機を購入すると水道代などの無駄になってしまう可能性もあるのです。
購入の際は洗濯機の容量に注意しましょう。
設置スペースが合っていない
洗濯機の購入を検討している際には、設置スペースがあっているかどうかも確認しましょう。
洗濯機を置きたいところにパンがある家は多いです。
そのパンにサイズが合っていなければしっかり設置することは不可能です。
また、搬入経路に関してもしっかり確認する必要があります。
いくら設置スペースが確保できても、洗濯機を外から搬入することができなければ意味がありません。
お手入れがしにくい
洗濯機は掃除しようと思っても簡単に分解できるものではありません。
また、洗濯機の掃除・メンテナンスには時間がかかる傾向があります。
購入してからいざお手入れをしようと思ったらものすごくお手入れしにくかったなんてことにもなりかねません。
また、洗濯機の汚れは放置するとカビなどを発生させ、においの元となる場合もあります。
お手入れがしにくい洗濯機を購入することは避けた方が良いでしょう。
必要な機能がついていない
洗濯機はメーカーごとにオリジナルの機能が備わっています。
しかし、いくら便利機能が備わっていたとしても自分が本当に求めている機能がなければ意味がありません。
例えば、「省エネ機能が付いた洗濯機が欲しいと思っていたのに購入していた機種には省エネ機能がついていなかった」なんていうこともあり得るかもしれないのです。
ほかにも「音が静かな洗濯機」「洗剤自動投入機能」など自分の生活スタイルに合わせた機能が洗濯機によっては備わっています。
しっかりリサーチしてから購入を検討しましょう。
安すぎる・知名度が低いメーカーのもの
価格が安すぎる洗濯機はあまりおすすめできません。
知名度が低く、低価格の洗濯機は手を出しやすいかもしれませんが、メーカー保証が充実していない可能性が高いです。
また、運転中の不具合も起こりやすく、すぐに故障してしまったりすると余計な出費を出さなくてはいけません。
買ってはいけない洗濯機のメーカーはある?
買ってはいけない洗濯機の特徴を解説しました。
では、買ってはいけないメーカーはあるのでしょうか?
- パナソニック
- 東芝
- 日立
- シャープ
今回は、有名な家電メーカー4社をご紹介します。
パナソニック
パナソニックと言えば、ドラム式洗濯乾燥・縦型洗濯機など様々な種類の洗濯機を豊富に展開している大手家電メーカーです。
洗たく洗剤・柔軟剤を自動で投入する機能やスマホのアプリで操作ができる機器など毎日の選択をサポートしてくれます。
見た目がおしゃれな洗濯機があるのもパナソニックの特徴と言えるでしょう。
濃密泡と高浸透バブルシャワーの「スゴ落ち泡洗浄」機能や除菌や消臭効果が期待できる洗濯機があることも魅力の一つです。
東芝
東芝の洗濯機で優れている機能と言えば「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」 でしょう。
こちらは混ぜ合わせたなのサイズの泡と洗剤を繊維の奥まで浸透させ、洗浄効果を高めながらしっかり除菌することが期待できます。
洗濯機と言えば黒や白の印象が強いですが、最近では他のカラーも採用されているので、自分の家の雰囲気に合った色を選ぶことができます。
また、ヒートポンプ除湿感想を搭載したモデルもあり、洗濯から乾燥まで100分もかからずに仕上げられるのも魅力です。
日立
ドラム式・縦型式と展開している日立の洗濯機は大容量の洗濯物を一度に洗濯できる「ビッグドラム」シリーズがあることが特徴です。
また、風邪アイロン機能などもあるため衣類にしわがつくこともありません。
ほかにも、頑固な汚れを落とすための「ナイアガラ洗浄」も備わっているため、皮膚の油汚れを落とすのにも最適な洗濯機があると言えるでしょう。
乾燥機付きのものから乾燥機なしのものまでラインナップがあり、予算に合わせて購入できるのも魅力です。
シャープ
穴なし槽の縦型洗濯機を採用しているシャープ。
ファミリー向けのものもありますが、独り暮らし用の洗濯機はリーズナブルな値段で購入することができます。
シャープは当然「プラズマクラスター」を搭載しているため、消臭や除菌にも大いに期待できるでしょう。
おすすめの洗濯機はある?
- パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127BL
- 日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 BW-DV80J
- シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W114
パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127BL
パナソニックの斜めドラム洗濯乾燥機NA-LX127BLは、液体洗剤・柔軟剤・おしゃれ着洗剤などを自動でまとめて投入する機能が備わっています。
ファミリー向けとしても使用できますが、週末などにまとめて大量の洗濯物を処理したい方にもおすすめの洗濯機です。
乾燥に関しては低温の風を利用する機能があり、消費電力を抑えながらふんわりとした仕上がりが期待できるでしょう。
洗濯-乾燥までの電気代が20円違うから、年間で7,000円差。
5年で3.5万円差。
時間も短いし、ドラム式はPanasonicだなー pic.twitter.com/09XBKLTgOY— tatsushi (@tatsushi) August 18, 2023
日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 BW-DV80J
強力な水流を使って汚れを落とす機能「衣類長持ちナイアガラビート洗浄」が搭載されている日立の縦型洗濯機BW-DV80J。
洗濯機が止まった時に絡まっていた衣類も絡まらない機能がついているのでストレスが軽減されています。
無事洗濯機をゲット✨日立の縦型にしたんだけど、洗剤自動投入の楽さたるや!
友達の洗濯機はお話ししてくれるらしいからそんなのも探してみたけど、そこまでのハイスペックはゲットならず、、😢— ナオ (@mmmishhhh) August 9, 2023
シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W114
洗濯物を温かく仕上げてくれる優れたシャープのドラム式洗濯乾燥機ES-W114。
乾燥ムラを抑える「ハイブリッド乾燥NEXT」が搭載されており、消費電力も抑えてくれる優れものです。
スマホと連動して選択をサポートしてくれるのも魅力です。
SHARPさん。兎小屋みてーな狭い賃貸でも置ける乾燥機能付きドラム式洗濯機作ってくれてありがてぇよ。ようやく置けるサイズを見つけた
— 発芽 (@clare_dauan) August 22, 2023
まとめ
今回は、買ってはいけない洗濯機について解説しました。
買ってはいけない洗濯機の特徴は5つ紹介しました。
- 容量が見合っていない
- 設置スペースが合っていない
- お手入れがしにくい
- 必要な機能がついていない
- 安すぎる・知名度が低いメーカーのもの
また、おすすめの洗濯機は以下の3機種です。
- パナソニック(Panasonic) ななめドラム洗濯乾燥機 NA-LX127BL
- 日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 BW-DV80J
- シャープ(SHARP) ドラム式洗濯乾燥機 ES-W114
洗濯機は生活する中で必需品と言って良い家電製品です。
自分の生活スタイルに合った洗濯機を見つけてくださいね。