日本を代表するアウトドア総合ブランドの一つであるモンベル。主にアウトドアクロージングが多くの人に愛用されていますが、中には「モンベルは買ってはいけない！」と主張する人も？
今回はモンベルを買ってはいけないと言われる理由を調査しました。
モンベルの何を買ってはいけないの？
機能美と軽量、迅速というコンセプトを元に商品開発を行うモンベル。公式ホームページでも「モンベルの歴史はアウトドア用品の進化の歴史」と書いている通り、モンベルはアウトドア用品を多様に展開しています。
テント、寝袋、バックパックなどなど、一言にモンベルと言っても扱っている商品は様々。中でも多くの人に親しまれているのは登山服などの衣服でしょうか。
「モンベルを買ってはいけない！」と主張する人も、主に衣類を対象に言うケースが多いようですね。
モンベルはダサい？
モンベルに批判的な声を上げる人の中には「ダサい」という理由で批判する人がよく見られます。アウトドアブランドであるモンベルは派手な色合いのアウター、原色系のアウターが多いという印象があり、それが「ダサい」という評価につながっている模様。
逆に「地味な色合いのものが多くておじさん臭い」と指摘する声も。矛盾しているように思えますが、感性は人それぞれですよね。
モンベルの衣類にも様々な色のものがありますが、シンプルに「ロゴがダサい」ためモンベル全体をダサく感じると指摘する人もいましたよ。
モンベルが特別ダサいということはない
もちろん、こういった批判に「そんなことはない！」と声をあげる人も多いです。ファッションに正解はないとも言いますし、そもそもダサいダサくないなんてその人の感じ方次第みたいなところがあります。こういった声にあまり振り回されるのも良くないでしょう。
仮に本当にファッションに正解があったとして、それも着る人の工夫次第でどうにでもなるはず。モンベルに責任を負わせるのもどうでしょうね。
モンベルは品質が心配？
モンベル製品の最大の魅力は、コスパの良さ。アウトドア製品として見るとモンベルの商品はかなりリーズナブルな傾向にあります。
それだけに「モンベルは品質が心配」という声も上がっているようです。アウトドア製品の品質が悪いとなると、もしもの時に危険がありますから「買うのは辞めとけ！」と言いたくなるのも納得ですね。
モンベルは高品質！
ただ、コストを抑えてもパフォーマンスは損なわないのがモンベル！安心安全の日本のブランドで、その品質は高く評価されていますよ。
モンベルの商品は逆に「値段が高い」という声も。ウェア類で1万円～2万円となるものもあるので、これまでアウトドア趣味やアウトドア商品に馴染みがなかった人にとっては高く感じるのかもしれません。こればっかりはそういうものだと思うしか無いですかね。
長所が目立つから短所もあるように見える
安いから品質を犠牲にしているのでは？機能性を重視しているからデザインは疎かにしているのでは？
そういった疑念を抱いてしまう人がどうしても多いから、モンベルに対して批判的な声をあげる人がいるのかもしれません。
「安くて良い」が特徴のモンベルですが、本当にそんなうまい話があるの？と思う人がいるのも無理はありません。デザインについても機能性についても、良い、悪いが万人共通ではっきりと分かるというものではありませんからね。
こだわりがなければひとまずモンベル！
アウトドア初心者の人や、特にこだわりがないという人であれば、モンベルを選んでおけば間違いないという印象です。
実際に日本で登山やキャンプをするとなって、モンベルのアイテムを身に着けている人と一切出くわさないなんてことも少ないほど、モンベルは広く愛されています。モンベルを避けるとなると、一気にアイテム選びが制限されてしまう感じはありますね。
モンベル – アウトドア総合ブランド (montbell.jp)
最後に
今回はモンベルを買ってはいけないと言われる理由について調査しました。
とはいえ、モンベルを買ってはいけないという明確な根拠は特に見当たりませんでした。個人的には、モンベルのロゴもいい感じだと思うんですけどね。