統合型リゾート誕生でオンラインカジノの人気はどうなる?

日本でカジノをプレイすることはできない…そんな認識を覆すニュースが飛び込んできたのは、日本の国会でカジノ法案が制定した208年7月のことでした。あれから、6年の月日が流れ、状況は少しずつ進展しているように見えますが、国内でカジノがプレイできる将来は刻々と近づいています。

もちろん、カジノ場は統合型リゾート内に設置される一部の施設としての位置づけであることには変わりはないのですが、これまでマカオやシンガポール、ラスベガスといった海外のカジノまで足を運ぶ苦労を考えれば、日本もやっとグローバルの仲間入り!という感情させ湧き上がってきます。さて、統合型リゾート誕生で、オンラインカジノの人気はどうなるのでしょうか?ちょっと気になりますよね。

オンラインカジノへの意識が高まる可能性も

オンラインカジノはインターネットを通してプレイできるカジノプラットフォームですが、ランドカジノと同様に、スロットゲーム、ブラックジャック、ルーレット、バカラといったテーブルゲーム、その他バラエティ豊かなゲームをプレイできるのが特徴です。

また、ほとんどのオンラインカジノでは初回入金ボーナスを提供しているため、サインアップするだけでお得なポジションでプレイをスタートできます。そのほか、ドロップ&ウィンやトーナメント、VIPプログラムといった魅力的なプロモーションも満載なので、むしろ、ランドカジノでゲームをプレイするよりメリットは多いとも言えます。

海外ベースのオンラインカジノですが、日本語のカスタマーサポートが充実しているプラットフォームもあるので、安心して遊ぶこともできるでしょう。さらに、決済方法もクレジットカードのみならず、使い勝手の良いEウオレット、そして手数料の安い暗号資産を採用しているところも増えてきました。そうなれば、オンラインカジノへの意識が高まる可能性も出てきます。

カジノ未経験者はオンラインカジノでゲームに慣れることも?

ご存じように、日本では2023年4月にはIR計画が本格的な動きを見せ、世間をにぎわせました。大阪に日本初の統合型リゾートが誕生することへの興奮と、それと同時に「ランドカジノ」ができるという期待と動揺が高まったのは周知ですが、実際カジノをプレイしたことがない人にとっては、どうやってエントリーしたらよいのだろう?と困惑してしまうこともあるかもしれません。

その前に、ちょっとだけカジノの雰囲気に慣れてみたいという場合に、ネット環境さえ整っていれば気軽に遊べるオンラインカジノは手軽な存在なのかもしれません。オンラインカジノの人気の高まりについては、2029年のカジノオープン(予定)間近にならないとわかりませんが、ブラックジャックやバカラ、ルーレットといったテーブルゲームへの意識が高まることは間違いないかもしれませんね。