【初心者向け】オートレース予想は簡単?確認すべきチェック項目7選

オートレース初心者の皆さん!「オートレースって何?」「予想ってどうやるの?」「そもそも当たるの?」そんな疑問を持つ初心者さんも多いでしょう。

今回は「オートレース予想は簡単か?」をテーマに、運と戦略のバランスを楽しめるオートレースの魅力も交え、最低限おさえておきたいチェックポイントを分かりやすく紹介していきましょう。

そもそもオートレースって何?

まずは基本からおさらいしておきましょう。オートレースとは、競輪・競馬・競艇と並ぶ「公営競技」のひとつで、プロのオートレース選手達が排気量600ccのバイクで順位を競います。

オートレースの特徴

  • 1周500mの専用コース(オーバル型)を走る
  • 8人の選手が同時にスタート(ハンデ制あり)
  • レースは6周が基本(3km)

スピード感はもちろん、選手ごとの技術や展開の妙も見どころ。音や風を感じられる“生の迫力”が魅力で、根強いファンも多いんです。

オートレースの予想って簡単?

競馬や競輪と比べた時に、出走数が8人と少なく、比較的シンプルな構成です。では、オートレースの予想が簡単かといえば、誰でもできるほど簡単ですとは、残念ながら言えません。

ですが、この後ご紹介するオートレースの予想で確認すべきチェック項目をしっかりチェックし、予想のコツさえ掴めば、楽しめるようになります!

オートレースの予想で確認すべきチェック項目7選

では本題といきましょう。オートレースを予想する際に初心者でも必ずチェックしておきたい項目を7つ紹介します!

選手の実力(ランク)

選手には「S級」「A級」などのランクがあります。S級はトップ選手で、実績も安定感もピカイチ。初心者はまず、S級選手に注目するだけでも予想の精度が上がるのでおすすめです。A級でも地元での開催である場合や、調子の良い選手は要チェックです。

ハンデ(ハンディキャップ)

オートレース最大の特徴が「ハンデ制度」です。これは選手の実力に応じて、スタートラインを後ろにずらす制度。

  • 実力のある選手ほど後ろからスタート
  • ハンデ距離は0m〜最長で50m

これを無視して予想するわけにはいきません。後ろスタートでも巻き返す力があるかを見るのがポイントとなります。

直近の成績(近況)

選手の直近の5走〜10走の結果も重要です。「最近3着以内に入っているか」「スタートが速いか」「展開に恵まれているか」などをチェック。

特に「1着→1着→5着→2着→3着」みたいな選手は波に乗っているので注目してみましょう!

試走タイム

これはレース直前に行われる「テスト走行」でのタイムのことです。基本的には試走タイムが速い選手=バイクの調子が良いと考えてOKです。ただし、あまりに速すぎると空回りしてしまうケースも。他の選手とのバランスも見ながら、「そこそこ速い」くらいのタイムが狙い目だったりします。

スタートタイミング

スタートが命!と言っても過言ではないのがオートレース。

  • 「0.05〜0.15秒」が安定した好スタートの目安
  • スタートが遅いと、いくら実力があっても苦戦しがち

過去の平均スタートタイミングを調べておきましょう。その選手がどれだけスタートに強いかが分かります。

競走車重(車体重量)

実はこれ、通(ツウ)しか見てないけど超重要なんです。オートレースのバイクは選手が自分で整備するため、車体の重さも調整できるんです。

  • 重い=安定感重視、ロングスパート向き
  • 軽い=加速が速いが、滑りやすくリスクあり

雨の日は重めに、晴れの日は軽めにしている選手が多い傾向。天候と車重の関係を見てみると面白い発見があるかも?

天候と路面状態

忘れがちだけど、これが意外と影響大!

「晴れ」「曇り」「雨」に加えて、路面が濡れているか乾いているかでも予想は大きく変わります。

  • 良走路:実力通りの結果になりやすい
  • 湿走路:スリップしやすく、実力差が出にくい(波乱が起きやすい)

オートレース予想をする際は「天候× 路面状態 × スタート巧者」この三点セットでチェックするのがおすすめ!

まとめ

オートレースの予想は、確かに最初は難しく感じるかもしれません。でも、今回紹介した7つのチェックポイントを押さえれば、グッと精度は上がるはずです。

これらの情報はレース前に公式サイトや中継で確認可能。気軽に予想しながら、推し選手を見つけてレースを楽しんでくださいね。