【鬼滅の刃】つまらないのにどうして流行?騒がれた理由を調査

世間をにぎわせた「鬼滅の刃」当時の勢いはすさまじく、街中鬼滅グッズで埋め尽くされたこともありました。

そんな「鬼滅の刃」どうしてあんなに流行ったのか、一定の層からつまらないと言われる理由は何なのか、紹介します。

鬼滅の刃はどうしてあれだけ騒がれたか?3つの理由

ストーリーが圧倒的にわかりやすかった

ほかのアニメ、漫画作品に比べ、鬼滅の刃のストーリーはシンプルで大変わかりやすいものでした。

子供でも理解できる内容で、ストーリーの全貌を誰でもわかりやすい内容になっています。ストーリー展観もいわばワンパターンではありますが、アニメ慣れしてない人からすればなじみやすかったのではないでしょうか?

声優、歌、映像がさらに人気を加速させた

キャラ設定にプラスし、有名になったきっかけはやはり有名声優の起用と、アニメの主題歌がきっかけでしょう。

映像もかなりきれいで、バトルシーンも鮮明にそしてわかりやすく描かれています。


感想
特徴的な絵柄でもないため、絵柄が苦手だという人が少なく受け入れやすかったのでしょう。

アニメを見たことがない層に爆ウケした

鬼滅の刃がどうして流行ったのか、様々な理由がありますが総合的に見ても圧倒的な理由は「内容のわかりやすさ」でしょう。

誰でも理解できる内容だからこそ、受け入れやすくそしてウケた。

アニメ見たことないけど、面白かった層が大半でしたから「見てみよう」と思って手を出した人も多かったんじゃないでしょうか?

そこから噂が噂をよび、瞬く間に広がった。これが大流行の最大の理由です。

 

それでも鬼滅の刃はつまらない、と声を上げる人がいます。

その理由は何なのか、紹介していきます。

鬼滅の刃は面白くない?つまらないといわれる5つの理由

鬼滅の刃はパクリが多すぎる?

鬼滅の刃は、HUNTER×HUNTER、ジョジョの奇妙な冒険、BLEACH、NARUTO、東京喰種や進撃の巨人など…様々なジャンプ作品のいいとこどりの作品なのではないか、と言われています。


感想
正直読んでいてそういった印象はありませんでした。パクリなのでは?といわれるほど、対象となる作品は偉大だったということがわかりますね。

キャラの設定が薄っぺらい?愛着が持てない

それぞれのキャラの背景、過去に対する描写が少なく、そういった背景も淡白な印象で愛着が持ちづらいという声があります。


感想
確かに登場人物も多い関係か、過去の描写があったとしても軸がしっかりしていてもさらっと紹介されることが多い印象です。

 

ギャグパートが寒い

どの作品でもバトルシーンやシリアスシーンが連続で続くと、箸休めで日常パートやギャグパートが組み込まれるのですが、少し寒いと感じた人も多いようです。

ギャグパートも確かに大衆向けな感じはしますね、ほかの作品はもっとぶっ飛んだ内容でのギャグシーンが多いので比較すると物足りなさを感じてしまうかもしれません。

純粋に鬼滅信者が好きじゃない

鬼滅の刃が流行り、出てきた「鬼滅信者」と呼ばれる人たち。

生粋のアニメ、マンガ好きからしたらほかの作品も見たことないのに…と毛嫌いする人も多く、信者の人たちが好きじゃないからと見るのを避けていた人もいます。


感想
中には「鬼滅キッズ」と呼ばれた人もいましたからね、ほかの作品も特にみることなくディスったりする礼儀が悪い人もいましたね。

こんな人には鬼滅の刃はハマらない…ハマらない人の特徴

いろんなアニメ、漫画を見てきた人

ジャンプ黄金期を経験してきた人や、様々な作品を網羅してきた人からすれば設定はすこし手抜きに感じてしまったり、物語が単調な印象を受けたりしてしまうかもしれません。

わかりやすさではこの作品のいいところではありますが、ほかの神作品と呼ばれる作品に比べるとそれは欠点にとらえられてしまう場合もあります。

もっと複雑なバトルシーンや、思考バトルが繰り広げられる難しい作品が好き!というかたには向いてないかもしれません。

倫理観を押し付けてくる作品が苦手な人

この作品は特に主人公の「炭次郎」の考察シーンが多い印象です。中でも「長男だから」という言葉も多く、「長男だから頑張らないといけない」といった倫理観を押し付けられているように感じる人もいるんだとか。

よくとらえれば責任感のある熱いキャラと感じますし、悪く考えると固定概念にとらわれているとも感じる場合もあります。

自由な価値観をそれぞれの目線で考察できる作品が好きな方は、この作品に違和感を感じてしまうかもしれません。

ポスト鬼滅の刃は現れるのか?乞うご期待!

つまらない理由やハマらない人の特徴を紹介してきましたが、鬼滅の刃は一世を風靡した有名作品です。

鬼滅の刃をきっかけにアニメを見るようになった一般の方も多いことでしょう。

「アニメ、漫画って…」と煙たがっていた人でさえも見るようになった作品ですから、個人的な感想はどうであれ、評価されるべき作品です。

今後こういった時代を作るアニメ、漫画が現れていくのか…今後が楽しみですね。