買ってはいけないノートパソコンとは？メーカーごとの特徴も紹介

10万円ぐらいの予算で、Windowsのノートパソコンを買うならどれが良いのだろう…😵‍💫色々ありすぎて…詳しい方….コレが良いぞ！っていうおすすめをお待ちしております….
— ちえほん📱モバイルドットコム (@chehonz201) April 14, 2023

仕事でもプライベートでも、パソコンに触れる機会が多い人は少なくないでしょう。

プライベートで使用するパソコンは、自分に合ったものを購入したいはずです。

しかし、買ってはいけないノートパソコンにも特徴があります。

今回は、買ってはいけないノートパソコンの特徴とおすすめのパソコンをご紹介しますので参考にしてみてください。

買ってはいけないノートパソコンの特徴とは？

パソコン買わなきゃよかった
— ぴや (@poponogvb) November 11, 2019

買ってはいけないノートパソコンの特徴とはいえ、人それぞれで「良い・悪い」と思える特徴は違います。

しかし、共通している特徴もあるので、ご紹介していきますね。

CPUの性能が低い
メモリが少ない
サポート対象外になっている
聞いたことのないパソコンメーカーのもの
中古品
用途に合わないもの
大学などで指定されているもの

では、それぞれ解説していきます。

CPUの性能が低い

「CPUってそもそも何？」と考える人もいるでしょう。

CPUとは、簡単に言うとパソコンの性能を表すもの、人間でいる脳みそのようなものです。

性能が高ければ処理速度も下がることはありません。

少しでもパソコンを快適に利用したいと思うのであれば、事務仕事レベルの普段使いであったとしても、IntelならCore-i3、AMDならRyzen 3以下のパソコンを選択することは避けましょう。

メモリが少ない

メモリも、パソコンを快適に利用するためには必要なものです。

作業机としてたとえられるメモリですが、作業机が狭いと十分な作業がこなせなくなり、作業速度も落ちてしまいます。

作業をしていなくてもメモリは4GB近く必要となるので、プラスで作業をするとなるとそれ以上のメモリが必要となってくるのです。

ですから、最低でも8GBのパソコンを選択した方が良いでしょう。

サポート対象外になっている

OSが古く、サポート対象外となっているパソコンも選ぶべきではありません。

コンピューターが動作する際に、ユーザーとハードウェアの間・アプリとハードウェアの間をつなぐシステムのことをOSと呼びます。

セキュリティ面でのアップデートにもOSは関わってきます。

サポート対象外になっていると、パソコンがウイルスに感染しやすくなったり、アップデート自体がされなくなってしまうので注意が必要です。

聞いたことのないパソコンメーカーのもの

聞いたことないパソコンメーカーのものは基本的に低価格で販売されているでしょう。

パソコンも安いものではないので、できるだけ購入の際は値段を抑えたいですよね。

しかし、いくら低価格で売っているからと言って聞いたことのないメーカーを選ぶべきではありません。

なぜなら、そういったメーカーは保証期間が短かったり、故障の際の対応が悪かったりする可能性があるからです。

中古品

中古品も、購入する場所によっては注意が必要です。

中古のパソコンは保証がないところが多いですし、すぐに故障してしまうこともあります。

もし、どうしても中古パソコンを購入したいというのであれば、信頼のおけるお店で購入しましょう。

そうでないのであれば、中古パソコンは避けた方が良いでしょう。

用途に合わないもの

パソコンを購入する際に、自分が重視する点があるはずです。

外で使用する機会が多いのにバッテリーが長持ちしない、マイクロソフトオフィスを使用したいのにパソコンに搭載されていない、など。

ノートパソコンを購入する際は、どのような用途で使用したいのかを考えて購入しましょう。

大学などで指定されているもの

大学入学時に、大学側から推奨されているパソコンを案内される場合があります。

その際、そのパソコンが相場より割高の可能性もあるので、大学側の推奨品だからと言って疑いなく購入するのも避けた方が良いでしょう。

レポート作成程度であれば、大学推奨のものより安価で購入できるパソコンはたくさんあります。

有名パソコンメーカーの特徴を紹介

買ってはいけないノートパソコンの特徴をご紹介しました。

では、有名なパソコンメーカーにはそれぞれどのような特徴があるのでしょうか。

NEC
富士通
Apple
Micrisoft
HP
Lenovo
ASUS
VAIO
DELL

ひとつずつ説明していきます。

NEC

NECは有名なパソコンメーカーの一つと言えます。

NECのパソコンと言えば「LAVIE」が人気であり、カスタマーサポートも充実しているのも特徴です。

有名メーカーの分、値段は少し高めです。

富士通

富士通も有名なパソコンメーカーと言えます。

初心者が最初に購入するのであれば、マニュアルも優しい富士通を選択して良いでしょう。

マニュアルやメーカーの知名度などの影響かもしれませんが、値段はほかのメーカーより高めです。

しかし、サポートもしっかりしているので安心して利用できます。

Apple

iPhoneやiPadでも有名なAppleのパソコンはMacBookです。

見た目もスタイリッシュで人気のパソコンと言えるでしょう。

OSがMacなので他と仕様が違って最初は戸惑う人も少なくありません。

しかし、値段の割にスペックも高く、使い慣れるとなかなか手放せないようです。

Micrisoft

Micrisoftからパソコンが出ていることはご存じでしょうか。

現在では「surface」が人気であり、WindowsOSのメーカーでもあるので動作についても定評があります。

パソコンを持ち歩く機会が多い人には重さも大きさもちょうどよいノートパソコンと言えるでしょう。

HP

アメリカの大手メーカー「HP」も有名です。

値段がお手頃なのに性能が高いと言われているので、購入しやすいパソコンと言えるでしょう。

見た目が少し安っぽく見えるかもしれませんが、家で使用するパソコンとしては十分なので選択肢に入れても良いのではないでしょうか。

Lenovo

「Lenovo」は中国のパソコンメーカーで、セールなどの時期になると安価で購入することが可能です。

Superfish事件という、2015年にLenovo製のパソコンの一部にプリインストールされていたとあるプログラムに悪意があると問題になっことがあります。

当時は「Lenovoは辞めた方が良い」という人が多かったのですが、その後はしっかり対応しており、信頼を回復しています。

しかし、そういった事件があったので気にするのでしたら避けた方が良いメーカーです。

ASUS

ASUSは台湾のパソコンメーカーです。

部品から本体まで作っているのが特徴です。

すべて自社で作ったものなので、スペックは高くても安価で購入することができます。

ASUSのキーボードは英語配列ですが、公式通販では日本語配列キーボードも購入が可能です。

VAIO

品質やサポートのクオリティが高いと言われているVAIOのパソコン。

ソニーのパソコンとして発売しましたが、現在はVAIO株式会社として独立しています。

値段は高めですが、ノートパソコンのみの取り扱いなので目的別や大きさなど様々な選択肢から自分に合ったノートパソコンを選ぶことができるでしょう。

DELL

受注生産且つ中間業者を挟まないDELLはコストパフォーマンスも良く、安価で高性能パソコンを購入できます。

DELLはグッドデザイン賞の常連でもあるので、デザイン性にも優れていると言って良いでしょう。

米国企業のパソコンで1993年に発売を開始したので、販売実績もあり安心して購入できるでしょう。

まとめ

今回は、買ってはいけないノートパソコンの特徴を解説しました。

CPUの性能が低い
メモリが少ない
サポート対象外になっている
聞いたことのないパソコンメーカーのもの
中古品
用途に合わないもの
大学などで指定されているもの

また、おすすめのパソコン製品についてもご紹介しました。

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パソコンは安いものがあるとはいえ大きな買い物には変わりありません。

自分の目的に合ったパソコンを選んで購入しましょう。