買ってはいけない外車ランキングTOP3!初心者におすすめの外車も紹介

誰でも一度は憧れるであろう外車!

車は高額な買い物となるので、外車を購入するのであればしっかりリサーチしてから欲しい車を購入したいでしょう。

しかし、買ってはいけない外車も存在することはご存じでしょうか。

今回は買ってはいけない外車ランキングとその特徴、そして初めての外車購入におすすめの自動車メーカーを紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

買ってはいけない外車の特徴は?

Business man opens the door

外車を購入するなら、できれば見た目も中身も性能も良いものを購入したいでしょう。

買ってはいけない外車には5つの特徴があります。

  • 日本で販売店が少ない車
  • 補償が充実していない車
  • 走行距離が多い車
  • 正規輸入ではない車
  • 認定中古車ではない車

では、それぞれ外車選びをする際の、車の特徴を説明していきます。

日本で販売店舗が少ない車

国内で、販売店が少ない外車を購入するのは避けた方が良いでしょう。

なぜなら、修理や整備の際にディーラー(販売店)の数が少ないと、いざ対応してほしいと思ったときにすぐに対応してもらえない可能性があるからです。

また、ディーラーの数が多くても、販売数が少ないモデルの外車を購入するのも同時に避けるべきです。

販売数が少ないと整備中や修理の際にパーツ交換などが必要になった時、手配するのに時間がかかってしまう可能性があるためです。

また、その影響で修理代も高額になってしまうケースもあるため注意しましょう。

補償が充実していない車

国産車に比べ、外車は補償内容が充実していない場合があります。

国内生産車は故障の頻度も少ないため、メンテナンスの機会もあまり多くありません。

しかし外車の場合はメンテナンスの頻度が高い傾向にあり、修理の際も高額になってしまう可能性も少なくないでしょう。

修理代を払うくらいなら新車を買った方が安い」なんていうことにもなりかねないのが事実です。

維持費が高くなることも念頭に置いて、輸入車の購入を検討する際は「補償内容」や「メンテナンスの頻度」などもしっかり確認しておくことが大事でしょう。

走行距離が多い車

「新車の外車は高いから、中古車を購入しよう」と考える人も少なくないのではないでしょうか。

たしかに外車も、新車に比べれば中古車を購入する方が安く購入できるかもしれません。

しかしその際は、検討している輸入車の走行距離をしっかり確認しておく必要があります。

国産車の中古車も同様ですが、年落ちと言って、年数がたてばたつほど故障しやすくなり、さらにパーツ交換など修理の際も高くなってしまうかもしれないのです。

そういったことを避けるためにも、走行距離はしっかりチェックして距離が短い外車を選ぶことをおすすめします。

また、中古車とは言っても、定期的にメンテナンスされているかどうかもチェックしておいた方が良いでしょう。

正規輸入ではない車

外車を購入と言っても、「正規輸入車」と「並行輸入車」があることをご存じでしょうか。

「正規輸入車」とは、正規代理店のディーラーが輸入して販売している外車のことを指します。

正規のディーラーからの購入者であればメンテナンスもしっかり受けられるので安心して乗ることができるでしょう。

反対に、「並行輸入車」とは正規代理店が関わらないで購入ができる外車のことを指します。

並行輸入車を購入するメリットとしては、日本で未発売のような珍しい車を運転できるというメリットがあることでしょう。

ですが、並行輸入車は正規ディーラーのメンテナンスを受け付けてもらうことがほぼ不可能と言えます。

車両保険の加入も断られるケースもあるので注意しましょう。

認定中古車ではない車

外車の中古車にも、日本と同様に「認定中古車」とそうでないものが存在します。

「認定中古車」というのは、正規会社ディーラーが認めて販売している中古の外車のことです。

そうでないものはディーラーに認められておらず、割合としても認定中古車ではないものが多いです。

ですので、値段などで探すと「認定中古車」は検討リストから弾いてしまいがちですが、中古車と言えどしっかり整備されている証拠でもあるので、安心して運転することができます。

販売価格だけで中古車を選ぶのは避けた方が無難でしょう。

買ってはいけない外車ランキングTOP3

では実際に買ってはいけない外車のランキングTOP3を紹介します。

  • 1位:MINIクーパー
  • 2位:ポルシェ
  • 3位:メルセデスベンツ

どのメーカーも一度は聞いたことがあるかもしれません。

当然、今回発表した外車が好きで乗っている方も多くいらっしゃるでしょう。

では、それぞれ解説していきます。

1位:MINIクーパー

コンパクトな見た目で女性にも人気のMINIクーパー

しかし、実は不具合に見舞われることが多い車種でもあります。

どんなトラブルかというと、「水漏れ」「エアコンの故障」などです。

また、「真夏なのに冷房の効きが悪い」「パーツの交換頻度が高くて維持費がかかってしまう」などの声もあります。

トラブルが多いMINIクーパーですが、正規ディーラーで購入すれば故障頻度も多少は低くできるかもしれません。

2位:ポルシェ

かっこいい見た目で男性にも人気のポルシェですが、そんなポルシェもトラブルが絶えない車種であると言えます。

「購入後にすぐ車が故障してしまった」「車両にあたり・はずれがある」など故障してしまう車とそうでない車があるのだとか。

購入後すぐでは対処のしようもありませんが、購入後は定期的なメンテナンスを行うのが良いでしょう。

3位:プジョー

プジョーも避けるべき車種の一つです。

プジョーはフランス生まれの外車なのですが、フランスの気候と日本の気候が違いすぎるため、ゴム・樹脂・プラスチックなどを素材とした部品が日本の夏の暑さに耐えられません

そのため、部品の故障頻度が高くなってしまい、交感サイクルも早いと言われています。

他にも、日本の夏の暑さが原因でウインカーランプがつかなくなるなどのトラブルが起こってしまうようです。

プジョーを新車で購入するなら、延長保証を付けておいた方が良いでしょう。

初めての外車におすすめのメーカーは?

Taxi driver and female client interacting in a formal way

外車が故障しやすいのは分かったが、それでも外車に乗りたいと思う人もいるはずです。

そこで、初めて外車を購入するのにおすすめの自動車メーカーを紹介します。

  • フォルクスワーゲン
  • ジープ
  • メルセデスベンツ

では、何がおすすめなのか説明していきます。

フォルクスワーゲン

フォルクスワーゲンはドイツ車なのですが、ドイツ車はハンドリング性能の良さが高く評価されています。

外車は運転がしにくいという印象を持っている人もいるかもしれませんが、ハンドリング性能が良いため運転しやすいと感じる人が多いようです。

燃費も良く、車の維持費に含まれるガソリン代も安く済むためおすすめであると言えるでしょう。

ジープ

SUVのトップブランドともいえるジープ。

悪路走破性の高さが人気を支えており、ドライビングテクニックに自信がない人でも悪路走行を難なくこなせることが特徴と言えるでしょう。

アウトドア向けのものから、見た目はごつくても街中になじみやすいデザインまで展開されているので初めて外車を買う人にもおすすめできます。

メルセデスベンツ

ベンツと言えば高価な外車のイメージがありますが、実は安価で購入できるものもあります。

安価なものはAクラスと呼ばれており、300万円で購入できるものも存在しています。

デザインもシンプル・燃費も抑えられる・環境にやさしいなど良い条件がそろっています。

「初めて外車購入だけどベンツがい!」と考えているならメルセデスベンツのAクラスのものを検討してみても良いでしょう。

まとめ

今回は、買ってはいけない外車ランキングTOP3を紹介しました。

  • 1位:MINIクーパー
  • 2位:ポルシェ
  • 3位:メルセデスベンツ

どの車も聞いたことがあるかもしれませんし、どうしてもこの3車種に乗りたいと考えている人もいるでしょう。

メンテナンスやリサーチ内容さえチェックできれば問題ありませんので、自分の納得できる外車を購入してください。

初心者向けの外車のメーカーはこちらです。

  • フォルクスワーゲン
  • ジープ
  • メルセデスベンツ

車は運転しやすさや載りやすさなど用途によって選ぶものが異なります。

自分に合った車を選んでください。

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