「08000804100の発信元はどこ?詐欺業者ではない?」
このような不安や疑問を持っていませんか?
この記事では、08000804100の発信元と当番号から着信があったときの対処法についてご紹介します。
見知らぬ番号からの着信に不安を感じている、しつこい電話で困っている人はぜひ参考にしてみてください。
08000804100の発信元は転職ワーカー
08000804100は転職ワーカーからの電話番号です。
「介護ワーカー」「看護師転職ワーカー」「医療ワーカー」など、社名を変えて連絡してくることもあります。
転職ワーカーの企業情報はオンラインで公開されておらず、悪質な迷惑電話であることも考えられます。
「断っているのにしつこく電話がかかってくる」「勧誘を断ったら暴言を吐かれた」など常軌を逸する対応が見られたら、本記事の対処法を試してみてください。
08000804100がしつこく営業電話をかけてくる理由
転職ワーカーがしつこく営業電話をかけてくるのには以下の理由があります。
- ノルマが厳しいから
- 担当者が過剰に熱心だから
- クライアントである企業から求職者を催促されているから
- 競合他社との競争があるから
転職ワーカーのようなエージェントサイトには、厳しい労働背景があります。
目標達成のためにマナーに反する行動に出る人もいるため、注意が必要です。
ノルマが厳しいから
転職ワーカーがしつこい営業電話をかける最も大きな理由は、担当者のノルマが大きいことです。
本来ノルマとは契約数や売上のみが該当しますが、転職エージェントには以下の項目も含まれて状況が異なります。
- 求職者からの書類による応募数
- 面接を受けた求職者の数
- メール・電話に対応した求職者の数
上記のようにノルマの種類が多く、少しでも目標を達成しようと求職者へ頻繁に営業電話をかけているのです。
担当者が過剰に熱心だから
転職ワーカーに所属する担当者が職人気質で、求職者に熱くアプローチしているケースもあります。
担当者の思い入れが強すぎると連絡回数が増えるため、求職者との間に温度差が生じやすくなります。
求めていないにもかかわらず担当者から頻繁に連絡を受けることにより、求職者側が迷惑だと感じやすくなるのです。
クライアントである企業から求職者を催促されているから
転職ワーカーなどのエージェントサイトは、クライアントである企業から求職者を迫られやすい傾向があります。
特に人材不足に悩む一般企業は早く人材を揃えたいため「早くしてほしい」と転職エージェントを急かすのです。
このような内情による心理的な焦りから、求職者への迷惑電話につながることがあります。
競合他社との競争があるから
人材獲得競争が激化する昨今、国内では多くの転職エージェントが誕生し、競争が激化しています。
特に優秀な人材を確保してクライアントに紹介できると、自社評価は大きく上昇します。
転職ワーカーも例外ではなく、他者よりも実績と知名度を伸ばそうと必死で営業活動を続けているのです。
08000804100から電話がかかってきたときの対処法
転職ワーカーから営業電話が入ったときの対処法は以下の3つです。
- 対応せず無視をする
- 一度だけ応答してハッキリ断る
- 会話をせずに切る
営業電話は対応次第で繰り返しかかってくることがあります。
しつこい電話に困ったら「興味がない」「迷惑である」と意思表示を明確にすることが大切です。
本項で紹介する対応策を参考に、トラブルの元となる迷惑電話を早めに撃退しましょう。
対応せず無視をする
転職ワーカーから営業電話がかかってきても放置して問題ありません。
何度無視しても繰り返し電話がかかってくるときは、着信拒否設定や迷惑電話ブロックサービスなどを検討してみましょう。
一度だけ応答してハッキリ断る
一度だけ応答して「必要ありません」とはっきり断りましょう。
相手が引き下がらない場合は、以下の「特定商取引法」を持ち出してみてください。
■特定商取引法(特商法)とは
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
特定商取引法に違反すると、迷惑行為をおこなった企業は業務停止命令を受けることになります。
会話をせずに切る
電話に出て以下のような怪しい空気を感じたら、すぐに通話を切りましょう。
- 電話先から複数の話し声が聞こえる
- 要件を話さない
ダラダラと通話を続けてしまうと相手のペースに引き込まれてしまい、時間のロスにつながります。
また、巧みな営業トークで不当な契約を迫られるリスクも考えられるでしょう。
少しでも恐怖を感じたら通話を切り、後に電話がかかってきても完全無視を貫いてください。
08000804100から電話がかかってきたときの注意点
転職ワーカーから電話があったら、以下の点に注意してください。
Point
- 不在着信があっても折り返しはしない
- しつこい場合は警察・消費者センターに相談する
近年は、迷惑電話や詐欺電話などの犯罪行為が社会問題化しています。
実際に転職ワーカーからの迷惑電話に苦慮している消費者も少なくありません。
身の安全を守るためにも、怪しい電話から距離を取るよう心掛けましょう。
不在着信があっても折り返しはしない
不在着信があっても折り返しをしないよう気をつけてください。
折り返してしまうと「見込み客」と認識され、ズルズルと営業トークを聞くことになります。
転職に関する営業電話が不要な場合は着信拒否設定をおこない、相手が連絡できないよう予防線をはるのもおすすめです。
しつこい場合は警察・消費者センターに相談する
転職ワーカーからしつこく連絡が入るときは、消費者センターや警察に連絡するのも有効です。
消費者センターは全国統一の番号だけでなく、都道府県ごとに相談窓口(専用ダイヤル)が設置されています。
迷惑電話対策として、ぜひ参考にしてみてください。
消費者センター | 188(全国統一) |
最寄りの相談窓口は公式サイトの「都道府県別一覧」から検索できる | |
警察 | ♯9110 |
08000804100からの電話に対応するデメリット
転職ワーカーからの不要な電話に対応すると、以下のようなデメリットが生じます。
Point
- 精神的なストレスがたまる
- 時間のロスにつながる
また転職系の営業電話は、自力で抑止しにくい傾向があります。
度重なる営業電話で生活に支障が出ている場合は、先方との会話を証拠データとして録音し、警察に相談することも検討しましょう。
08000804100から電話を受けた当事者からの口コミ
転職ワーカーから営業電話を受けた当事者の口コミを紹介します。
転職系の営業電話は否定的なコメントが目立ち、ポジティブな内容はほとんど見られません。
特に目立つのが「時間帯問わず連絡してくる」「相手の対応が悪い」など配慮のなさを批判する声です。
ここでは口コミサイトで最も多かった意見に加え、有効な迷惑電話の対応策をご紹介します。
転職ワーカー・介護ワーカーなど複数名前がある
転職ワーカーのほかに「医療ワーカー」「保育士ワーカー」とさまざまな企業から電話が入るとの意見が見られます。
転職ワーカー、医療ワーカー、保育士ワーカー、
介護ワーカー。勧誘電話、2コール切れ。
迷惑電話、しつこい、電話番号変えて来る。
断っているでしょうに。
社名を変えて同様の営業電話をかけてくる場合、母体となる転職企業の運営元が共通している可能性があります。
ネット検索したところ「医療ワーカー」と「保育士ワーカー」は公式サイトが見つかり、どちらも同一会社が運営していることがわかりました。
こちらの「お問い合わせフォーム」より苦情を伝えられるので、迷惑行為が頻発している場合は活用してみてください。
21時過ぎに電話がかかってきた
21時過ぎの電話に困っている口コミも見られます。
医療ワーカー/勧誘
21時過ぎに勧誘、、、
医療ワーカーヤバい
営業電話をかける時間帯に法的な決まりはありません。
しかし、消費者庁が公開した「特定商取引に関する法律等の施行について」では、営業に不当な時間帯として「午後9時から午前8時まで等」と記載しています。
※上記の時間帯はあくまで事例
このことから、深夜や早朝の営業電話は著しい迷惑行為と認識してよいでしょう。
個人で対応しきれない悪質なケースは、国民生活センターや警察に相談することをおすすめします。
08000804100からの電話は無視でOK
転職ワーカーからの営業電話は放置して問題ありません。
転職系の営業電話は悪質なケースがほとんどで、配慮に欠ける対応に多くの消費者が苦痛を感じているからです。
例えば「深夜・早朝問わず連絡してくる」「断っているのに勧誘が絶えない」など批判的な声が口コミサイトで散見されます。
近年は行政機関が迷惑電話対策に乗り出しているため、個人で太刀打ちできないときは悩みを打ち明けてみてください。