実店舗を持たないSHEINという通販サイトが「ヤバい」といわれています。手頃な価格でデザインも可愛い商品が揃っているため、若年層でも手軽におしゃれアイテムを入手できると人気ですが、一方でSHEIN 買ってはいけないものがあるともいわれているんです。中には、SHEINの通販で売られている商品は奴隷労働で作られている、なんていうヤバい噂も。
この記事では、SHEINの通販サイトがヤバいといわれる理由について調査してみたいと思います。
激安通販SHEIN（シーイン）がヤバいといわれる理由
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由は複数あります。不自然ともとれる安さに劣悪な品質、そして低賃金で働く奴隷制度など、疑えばきりがないほど。しかし、通販サイト・SHEINがヤバいという噂はどこまで本当なのか気になりますよね。
世間で噂されている、通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由について調査してみましょう。
個人情報が流出する可能性がある？
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由は、個人情報が流出する可能性があることです。
2018年に、通販サイト・SHEINに登録された個人情報が盗まれるというヤバい事件が2回も起きています。しかし、通販サイト・SHEINではクレジットカード情報をサーバーに保管していなかったため、重大な情報漏洩は防ぐことができたそうです。
情報漏洩が起きてしまったことは事実ですが、通販サイト・SHEINは一般的なECサイトよりもセキュリティーが高いことでも知られていますよ。
商品の品質が悪い？
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由は、商品の品質が悪いことです。通販サイト・SHEINでは手頃な価格で商品を提供しているため、原価も安いものが多いのが事実です。そのため、裏地がなかったり服がペラペラだったりと、品質の悪さは否定できないでしょう。しかし、日本人は国産の商品を基準にする部分もあり、もともとの期待値が高い可能性も指摘されています。安価な商品と考えれば、品質の悪さは気にならないでしょう。
有害物質が混入している？
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由は、有害物質が混入していることです。発がん性物質や鉛が混入しているという噂がありますが、厳密には発がん性物質が検出されたことはなく、2021年に鉛が混入していたという実例がありました。鉛は洗濯で洗い流せる可能性もあり、口に含まない限り体内に吸収されることはないので、気にならない人もいるでしょう。
奴隷労働で製造されている？
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由は、奴隷労働で製造されていることです。通販サイト・SHEINは中国の起業で、商品の製造も中国で行われています。まだまだ強制労働や低い賃金での労働環境が横行している中国では、通販サイト・SHEINの商品製造も奴隷が行っているのでは？といわれています。
イギリスのメディアによれば、通販サイト・SHEINの中国工場では1日18時間もの労働が強いられるものの、賃金は服1着につき6円という劣悪な労働条件だそう。
【参考サイト：ビジネスインサイダー】
まとめ
通販サイト・SHEINがヤバいといわれる理由をまとめてみました。品質の悪さは否定できず、実際に有害物質の検出や個人情報の漏洩が起こっていることも分かりましたね。また、噂されている奴隷労働に関しても、イギリスのメディアが報じており、信ぴょう性が高いとされています。
このような理由で「SHEINの通販はヤバい」「買わない方がいい」といわれているそうですが、安価でデザイン性の高い通販サイトということで、人気を呼んでいるのも事実です。危険な真実が明るみに出て、消費者が健全に利用できる通販サイトになってくれたら良いですね。