一台あると重宝する料理をする人の心強い味方、オーブンレンジ。今では様々な商品があり、中には「買ってはいけない」と言われるオーブンレンジも?
今回は買ってはいけないオーブンレンジの特徴などを調査しました。
オーブンレンジとは
オーブンレンジとは、オーブンと電子レンジを兼ねた調理器具のことです。普通の電子レンジではできない「焼く」という調理を行う事ができ、これ一台で料理のレパートリーをグンと増やすことができますよ。冷蔵庫などと同様、必須の電化製品と言えるかもしれません。
一言にオーブンレンジといっても、その種類は様々。搭載されている機能も様々で、当然多機能高機能になればなるほど値段も高くなる傾向にあります。必要な機能と不必要な機能とを見極め、自分にあったオーブンレンジを購入したいですね。
買ってはいけないオーブンレンジの特徴は?
ここからは買ってはいけないオーブンレンジの特徴について紹介しますよ。
周波数の合っていないオーブンレンジ
オーブンレンジを購入する際には周波数を調べておく必要があります。東日本では50Hz、西日本では60Hzの周波数のオーブンレンジが使用可能となっており、逆のオーブンレンジは使用することができません。とはいえ周波数帯にかかわらず、日本国内のどこでも使用することができるヘルツフリーのオーブンレンジというものもあり、そちらも広く普及しているので、こだわりがない場合はヘルツフリーのオーブンレンジを選んでおけば間違いありません。
温度設定ができないオーブンレンジ
オーブンレンジの中には細かい温度設定ができないものもあります。そういったオーブンレンジを使用していると、温度管理が必要なレシピの際に苦労してしまう可能性があるので買わないほうが良いでしょう。なお、オーブンレンジのワット数について、600W以下しか出せない製品も避けた方が良いと言われていますよ。
大きすぎるオーブンレンジ
当然と言えば当然ですが、使用する場所に見合ったサイズのオーブンレンジを買う必要があります。家電量販店で良いオーブンレンジを見つけたものの、いざ買ってみると自宅の置き場所に合わなかった……なんてことにならないように注意しましょう。また、オーブンレンジの重さにも注意。置いたら終わりではなく、掃除などの際に動かすこともあるので「一人で動かすのも億劫になる重さ」のオーブンレンジは買わないほうが無難です。
奥行きが狭いオーブンレンジ
大きすぎるオーブンレンジには注意が必要ですが、かといって小さすぎるのもそれはそれで問題。正確に言うと、庫内の奥行きが狭いオーブンレンジは買わないほうがいいです。中が狭いとオーブンレンジの中に入れたいものが入り切らない可能性があるのですね。全体的にはコンパクトに、一方で中は広々、そんな感じのオーブンレンジが理想ですね。
暗めの色のオーブンレンジ
家電製品には性能だけでなくデザイン性を求めたいという人もいるかもしれませんね。黒系のデザインの物が好きだという人は勿論そういった物を購入すべきです。一方でデザインやカラーにあまりこだわりがないのであれば、黒などの暗い色は避けるのが無難です。暗い色だと汚れが目立ちにくくなってしまうのですね。「汚れが目立たないのは良いことだ」なんて思わないで、掃除はしっかり行ってください。
オススメのオーブンレンジは?
山善(YAMAZEN)の「YRP-F180V(B)」というオーブンレンジはフラットテーブルでお手入れ簡単、トースト機能でパンを美味しく焼けるのも嬉しいオススメの商品です。
日立(HITACHI)の「MRO-TT5 W」は癖がなくて使いやすい機能が多く、庫内フラットでお手入れがしやすいのも嬉しい、こちらもオススメの商品となっていますよ。
日本におけるオーブン レンジ ランキングの検索順位- 2024年10月 | モノ比較 おすすめトップ10 (monohikaku-jp.com)
最後に
今回は買ってはいけないオーブンレンジの特徴などについて紹介しました。日々進化していく家電製品。様々な機能を使いこなすだけでも大変になってきていますよね。