【呪術廻戦】人気低迷でつまらない?オワコンと噂される理由とは

今注目のジャンプ作品「呪術廻戦」、2021年には劇場版も公開され、勢いが止まらない作品です。

そんな「呪術廻戦」ですが、人気が低迷してきているとの声が上がってきています。一部評価では、オワコン認定されてしまっているとか…。

今回の記事では、呪術廻戦が不人気の理由を紹介していきます。

気になる方はぜひ、一読くださいませ。

呪術廻戦はいうほど面白くない?理由4選!

主人公に感情移入ができない

「呪術廻戦」の主人公、虎杖悠仁(いたどりゆうじ)は第一話で砲丸投げを30メートル平気で叩き出してしまう超人、一般人の状態で身体能力が長けすぎています。

素でもそれだけの力を持っている時点で、感情移入が難しいところ。

さらにある時、特級呪物とされる宿儺の指を食べ、命をかけて人を助けようとします。

これは虎杖の祖父の遺言で「人の役に立て」といわれたからではありますが、いくら祖父の遺言だとしても、すぐに命を犠牲にして立ち向かうのは並大抵の人間にはできません。

この命も惜しまず人を救うシーンが勇敢でかっこいい、という意見もありますが、一方で「いやそうはならんやろ」と声を漏らしてしまう人もいるようです。


感想
正直、漫画の世界だから、と人目を置けば気にならなくなりそうではあります。

専門用語が多すぎる

呪術廻戦の作中では、小難しい専門用語や似たような言葉が多く出てくるため「これどういう意味だっけ」と忘れてしまうこともしばしば。

「呪術師」と「呪詛師」の違いや、「天与呪縛」の意味、「領域展開」の仕組み…。

特に視聴者が混乱しているのは「死滅回遊」、総則が8条ありすべてを理解し覚えたうえで作品を読み進めなくてはいけないので、読んでいくのが大変…という声も上がってきています。


感想
ハンターハンター好きにはたまらない内容ではありますね。

ハンターハンターの劣化版?パクリ要素が多い

呪術廻戦は視聴者の中では、「ハンターハンター」をオマージュしているシーンが多くみられていることから「劣化版」などと呼ばれているようです。

ハンターハンターに限らず、ほかの作品からのオマージュも見受けられるのでこのような評価になっているかもしれません。

オマージュといっても、かなりリスペクトが含まれている作画の仕方だと思います。


感想
「劣化版」などではなく、それぞれの作品でオリジナリティがはっきり出ていると思います。

登場人物がNARUTOに似ている

呪術廻戦に登場するキャラクターの中に「虎杖悠仁」「伏黒恵」「釘崎野薔薇」「五条悟」がいます。

この4人は物語のキーパーソンとして登場していますが、この4人がNARUTOに登場する「ナルト」「サスケ」「サクラ」「カカシ」のパクりなのでは?と言われています。それぞれのキャラの関係性も、近い印象を受けます。

各キャラの見た目や性格なども確かに似ていると言われれば、似てる気もしてきますね…。

「縛り」の設定がハンターハンターに似ている

作中では「自分が決めた決まり事を守る代わりに、自身の能力を高めることができる」という「縛り」と呼ばれる設定があります。

この縛りは、ハンターハンターに登場する「制約と誓約」とそっくりといわれています。

パクリなのでは?といわれていますが、呪術廻戦の作中では、この「縛り」の設定にプラスし「天与呪縛」という設定が設けられています。

似ている部分があるといえど、大きな違いといわれています。

戦闘シーンが幽遊白書とブリーチに似ている

原作の漫画を見ると、似ている度合いは一目瞭然です。

戦闘シーンのキャラクターの1カットや、戦闘ポーズ、特に虎杖の「怒り」の表情はハンターハンターの富樫先生のタッチにそっくりでした。

つまらない最大の理由は「五条悟」!?

呪術廻戦がつまらないと呼ばれている最大の理由は「五条悟」にあるようです。

五条悟は呪術廻戦のなかでもトップ層を争う人気キャラです。

そんな五条悟は現在も分け合って「封印中」、今では作中にほとんど登場してきません。

 

チート級の力も持っている魅力的なキャラではありますが、そのキャラが長いこと登場しないとなると少し物語に味が出ないというか…物足りなさを感じるかもしれません。

つまらないシーンばかりではない!呪術廻戦のココがすごい!

そんなこの作品でも、絶大な人気を誇っています。

2021年に公開された劇場版でも、呪術廻戦目当てで多くの人が映画館を訪れました。

つまらないとの評価も多いですが、呪術廻戦のすごいシーンを紹介します。

女性キャラが魅力的すぎる

登場するすべてのキャラクターがかなり魅力的ではありますが、その中でも女性キャラが特に魅力的です。

男勝りで活発的なキャラや、姉御肌なクールキャラ、魔女っ子キャラに妖艶な先生キャラ、幅広いキャラクターが登場してきます。

話の展開にも、バトルシーンでも一気に華やかになります。

バトルシーンの迫力がすごい

漫画、アニメともに作中のクオリティが素晴らしいです。

特にアニメの作画を担当しているMAPPAのクオリティは、さすがだなと感じましたね。

迫力あるバトルシーンに限らず、日常パートでも一切手を抜かない作画、最高だと感じました。