買ってはいけないスーツケースとは?おすすめの製品も紹介

旅行に行く際には大活躍間違いなしのスーツケース。

安価なものや老舗メーカーのものなど、幅広く販売されています。

しかし、そのスーツケースにも買ってはいけない特徴があることをご存じでしょうか。

今回は、買ってはいけないスーツケースを解説します。

おすすめのスーツケースもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

買ってはいけないスーツケースの特徴は?

スーツケースはメーカーだけでなくサイズや量量、デザインなども考慮して選ばなければなりません。

自分の目的に合わないスーツケースは買うべきではないでしょう。

買ってはいけないスーツケースの特徴は4つあります。

  • 容量が小さすぎる
  • 容量が大きすぎる
  • 鍵の種類が「TSA」ではない
  • 価格が安すぎる

では、それぞれ解説していきます。

容量が小さすぎる

容量が小さすぎるスーツケースは避けた方が良いでしょう。

たしかに容量が小さければスーツケースもあまりかさばらずに済みます。

しかし、いざ旅行などで利用するときに容量が小さすぎると必要なものがすべて納まらなくなってしまい、余計な荷物を増やしかねません。

自分が旅行に持っていく必要最低限のものはすべて入るものを選びましょう。

容量が大きすぎる

容量が小さすぎるのも良くないですが、大きすぎるスーツケースも避けた方が良いです。

容量が大きいということは、スースケースの大きさが大きいし重いということです。

スーツケースが大きすぎると機内に荷物を持っていくことも出来ませんし、場合によっては手数料を支払わなければならなくなるかもしれません。

航空機ごとに持ち込めるスーツケースのサイズも決まっているので、しっかり確認するべきでしょう。

また、新幹線などは持ち込む際は自分の足元に置いておく場合が多いです。

スースケースのサイズが大きすぎると足元も窮屈になってしまうので注意しましょう。

鍵の種類が「TSA」ではない

スーツケースは「荷物が入ればいい」というだけではありません。

鍵の種類にも気を付けましょう。

特に、アメリカ圏に渡航する際は鍵の種類は非常に重要で、スーツケースのカギが「TSA」ではない場合は鍵を壊されてしまう可能性があります。

アメリカでは採用している鍵の種類は「TSA」であり、それ以外のカギだった場合は破壊しても問題ないと決まっているのです。

アメリカだけではなく海外では「TSA」方式が主流なので、海外旅行に行く機会がある人は鍵の種類にも気を付けましょう。

価格が安すぎる

価格が安すぎるスーツケースは避けましょう。

安すぎるものを使っていると旅行の途中でスーツケースが壊れてしまう可能性もあります。

主に壊れやすいと言われているのはファスナー、キャスター、ハンドルです。

どの部分も重要な場所なので、旅行中に壊れてしまったら気持も落ちてしまいます。

インターネットで購入の際は口コミなどもチェックしましょう。

買ってはいけないスーツケースのブランドはある?

買ってはいけないスーツケースの特徴を解説してきましたが、ブランドごとの特徴はどうなのでしょうか。

今回は5つの代表的なブランドを選んでみました。

  • サムソナイト
  • リモワ
  • エース
  • 無印良品
  • アメリカンツーリスター

どのメーカーも聞いたことがあるのではないでしょうか。

それでは説明していきます。

サムソナイト

サムソナイトは世界的にも有名なスーツケースのブランドです。

品質も機能性も高く、特許を取得した素材である「CURV」という素材を利用しています。

純度100%のポリプロピレンを何層も重ねて作られているため、非常に軽くて頑丈なのが特徴です。

デザイン性にも優れているため、幅広い層に人気があります。

リモワ

海外のセレブ・日本の有名人も愛用しているリモワ。

機能性も高く、見た目もおしゃれで壊れにくいのも魅力です。

アルミ製ボディのものもあり、人とは違うと人気があります。

ぶつけたりへこませてしまってもヴィンテージ感が出るため大変おしゃれです。

https://twitter.com/yuzu_tokiniame/status/1672555924714840065?s=20

エース

日本のブランドで有名なエース。

耐久性・耐水性ともに優れており、リーズナブルな価格で購入することができます。

エースはいくつかのブランドを展開しており、それぞれコンセプトが異なるスーツケースを販売しています。

プロテカ、エース、ジュエルナローズ、ワールドトラベラー、ハントなど一度でも耳ししたことがあるブランドばかりではないでしょうか。

デザインの種類が豊富なもの、女性向けのものなど用途に合ったスーツケースを選ぶことが可能です。

無印良品

実は無印用品からもスーツケースは発売されています。

スーツケースに特化したブランドではないため、あまり注目されていないように思われますが、そんなことはありません。

ハンドルも1cm単位で高さを調整できますし、サイズも4種類と自分に合ったサイズを選択することができます。

また、手元で車輪のロックをすることができることも魅力と言えるでしょう。

そしてTSAロックも搭載しているため、アメリカ圏への旅行も安心して無印良品のスーツケースを使用することができます。

再生ポリカーボネイトを素材として使っているため、強度が高いだけでなく環境にも配慮したスーツケースと言えるでしょう。

アメリカンツーリスター

機能性に優れたアメリカンツーリスター。

USBポートがついているため、モアばいるバッテリーを持ち歩くこともなく大変便利です。

拡張機能も付いており、旅先で荷物が増えても安心できます。

デザインも個性的なものを展開しているため高額であると思ってしまいますが、使用満足度も高いため高額に感じることはないでしょう。

おすすめのスーツケースは?

ブランドごとの特徴を紹介しましたが、おすすめのスーツケースはあるのでしょうか。

  • エース「HaNT mine 05747」
  • リモワ「ESSENTIAL Check-In M」
  • 無印良品「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」

今回は3点について解説していきます。

エース「HaNT mine 05747」

スリムな形状のエース「HaNT mine 05747」。

街中でも持ち運ぶのにストレスを感じません。

耐久性・防水性のテストでも高評価を得ているため、おすすめできると言えます。

とっても柔らかく、持ち上げるのも簡単にできるでしょう。

リモワ「ESSENTIAL Check-In M」

小物をしっかり固定できるリモワ「ESSENTIAL Check-In M」。

少ない力で持ち上げることも可能なので、女性にも人気です。

また、防水性にも過ぎれているため「多少高額でも性能がいいものを使いたい」と考えているのであればこちらのスーツケースを購入することをおすすめします。

無印良品「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」

無印良品のスーツケースも大変おすすめできます。

スイッチ一つで操作できるキャストストッパーも搭載されており、格安スーツケースの中では機能性も耐久性も高いと言えるでしょう。

背部ランドにこだわりがない人は、無印良品でも十分満足できるはずです。

ダブルキャスターなので移動は楽なのですが、少し音が大きく感じてしまうかもしれませんが、キャスターロックも出来るため音が気にならない人は選択肢に入れても良いでしょう。

まとめ

今回は買ってはいけないスーツケースをご紹介しました。

買ってはいけないスーツケースの特徴は以下の通りです。

  • 容量が小さすぎる
  • 容量が大きすぎる
  • 鍵の種類が「TSA」ではない
  • 価格が安すぎる

鍵の種類は海外に行くのであれば「TSA」であることを注視して選択しましょう。

また、おすすめのスーツケースも3点ご紹介しました。

  • エース「HaNT mine 05747」
  • リモワ「ESSENTIAL Check-In M」
  • 無印良品「キャリーバーの高さを自由に調節できるストッパー付きハードキャリー」

スーツケースは様々なブランドから様々な種類のものが多く販売されています。

しっかりリサーチして、自分に合ったスーツケースに巡り合えるといいですね。