一度は「マンションを購入して住みたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。
マンションを購入するとは言っても、非常に大きな買い物となるのでマンション会社選びは気が抜けません。
そして、買ってはいけないマンションにも特徴があることをご存じでしょうか。
今回は買ってはいけないマンション3社、そしておすすめのマンション会社について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
買ってはいけないマンションの特徴とは?
買ってはいけないマンションには、特徴があります。
- 交通の便が悪い
- 住人のマナーが悪い
- 定期借地権付きのマンション
こちらの3点に気を付けてマンション選びをすることが重要であると言えるでしょう。
では、それぞれ解説していきます。
交通の便が悪い
交通のアクセスが悪いマンションは購入するのは避けた方が良いでしょう。
生活が不便になるのはもちろんのこと、資産価値が下がってしまうのが特徴と言えます。
駅から遠い場所にあっても交通アクセスが良ければ資産価値が下がることはありません。
ほかにも、マンションの近辺にスーパーやコンビニなどがないと生活自体が不便に感じてしまうでしょう。
交通アクセスが悪いのであれば、自身が車での移動が可能かどうかも視野に入れておくと良いです。
住人のマナーが悪い
せっかくマンションを購入しても、マンションに住んでいる住人のマナーが悪いと生活が窮屈に感じてしまうかもしれません。
また、マンション住人とトラブルが起きてしまった場合やトラブルに巻き込まれてしまった場合にすぐに退去できないのもマンション購入のデメリットであると言えます。
購入前にはマンション周辺にごみのポイ捨てがないか・郵便ポスト周辺が散らかっていないか・日中深夜ともに騒音がないかなどの確認をするなどした方が良いでしょう。
住人の足音や生活音は一番トラブルの元となります。
内乱の時にしっかり確認しておきましょう。
定期借地権付きのマンション
定期借地権付きのマンションは購入してはいけません。
では、定期借地権付きとはなんなのでしょうか。
それは、あらかじめ決められた期間内で地主から土地を借りてそこにマンションや一軒家を立てられる権利のことを指します。
契約期間が満了になると、地主へ土地を返さなければならず、マンションも解体することとなってしまうのです。
せっかくマンションを購入しても期間が決められていると満了時に再度住居を探す必要があるのでおすすめできません。
マンションを購入する際は定期借地権付きのマンションかどうかをしっかり調べておきましょう。
買ってはいけないマンション会社はある?
買ってはいけないマンションの特徴をご紹介しました。
では、マンション会社ごとに特徴はあるのでしょうか。
- 住友不動産
- 三井のリハウス
- 東急リバブル
今回は大手のマンション会社3社について解説します。
住友不動産
全国に店舗を展開しており、地域に密着した担当者が親身になって対応してくれる住友不動産。
担当のフットワークも軽く、マンツーマンで対応してくれるため信頼度の高い会社と言えるでしょう。
また、住友不動産のマンションはどれも駅から離れておらず、交通アクセスの良い物件が多いのが特徴と言えるでしょう。
三井のリハウス
三井のリハウスは、これまでに100万件以上の不動産を扱ってきた実績がある大手の不動産会社です。
全国に店舗を展開しており、様々なサービスを提供しています。
三井のリハウスサポートでは「360°サポート」が用意されており、安心してマンションの売買をすることができるでしょう。
「設備チェック&サポートサービス」では備え付けのエアコンや給湯器の故障を確認してくれたり、「土地調査」では地盤などの調査も行ってくれるため安心です。
購入前も購入後もしっかりサポートしてくれるのが最大の特徴と言えるでしょう。
東急リバブル
知名度も実績も高い東急リバブル。
東急不動産の仲介部門が独立した不動産会社です。
東急の路線沿いにあるマンションのイメージが強いですが、全国的に利用されています。
東急リバブルでは、社員全員が宅建の資格を取得しており、対応も丁寧なのが特徴と言えるでしょう。
「あんしんサポートサービス」もあるため、マンション契約者に対しての優待サービスなども充実しています。
おすすめのマンションメーカーも紹介
マンション会社について解説しましたが、おすすめのマンションメーカーはあるのでしょうか。
今回は3つのメーカーを紹介します。
- 三菱地所レジデンス株式会社「ザ・パークハウス」
- 三井不動産レジデンシャル株式会社「パークホームズ」
- 株式会社大京「ライオンズマンション」
どのメーカーも聞いたことがあるのではないでしょうか。
では、それぞれ紹介していきます。
三菱地所レジデンス株式会社「ザ・パークハウス」
三菱地所レジデンスの「ザ・パークハウス」は、設計から施工・完成まで徹底した管理を行い、品質へのこだわりが強いマンションブランドです。
2022年度は19年連続でグッドデザイン賞も受賞しているだけでなく、生物多様性の保全や防災プログラムなどサステナブルな取り組みにも接触的であることが特徴と言えます。
また、5つのこだわりとして住まいの品質を創造する5つのアイズ「品質」「環境」「住空間」「安心・安全」「コミュニティ」というこだわりの目標を掲げています。
パークハウス赤坂氷川
2008年築、14階建、総戸数97戸。
赤坂2丁目の高台に建つこちらの㍇は岡田新一氏のデザイン。最高裁と同じ岡田新一×鹿島のタッグになります。デザインは最高裁とは大きく異なりベージュの細かいタイル貼りの外観で、周辺のどのマンションよりカッコいいです(個人の意見です) pic.twitter.com/MWZQuCnFSR— 城南holister 𝕏 (@Sean_the_invest) August 14, 2023
三井不動産レジデンシャル株式会社「パークホームズ」
三井不動産レジデンシャルの「パークホームズ」は住人のライフスタイルに応え続けるため「Life-Styling×経年優化」に取り組んでいます。
「サービス」「コミュニティ」「安心・安全」「品質」「多彩な商品」「サステナブル」と6つの視点からマンション購入者の住まいづくりを提案してくれることが特徴です。
購入者に合ったマンションを紹介してくれるのは三井不動産の魅力と言えるでしょう。
パークホームズ日本橋浜町ザレジデンス
都営新宿線 / 浜町駅 徒歩4分。
文様が配され和を感じさせる基壇部に金色のエントランス部分が非常にかっこいい。 pic.twitter.com/SQuPgmTPbA— 植田勝海 (@katumi_ueda) August 12, 2023
株式会社大京「ライオンズマンション」
株式会社大京の「ライオンズマンション」は全国でも有名なマンションメーカーと言えるでしょう。
歴史の長いライオンズマンションは住む人の心地よさを追求した「LIONS ZEH」&「SURPASS ZEH」というマンションにこだわっています。
保温性が高く魔法瓶のような部屋に性能に優れた給湯器や効率の良いエアコン設備で電気やガスを余計に使わないようにするマンションづくりを目指しています。
他のマンションブランドより購入価格を抑えられるのもライオンズマンションの魅力です。
沖縄のライオンズマンションの前にはシーサー。 pic.twitter.com/FF5Ldhqjte
— クメタカユキ (@wilsonbrianwils) August 14, 2023
まとめ
今回は買ってはいけないマンション3社について解説しました。
実際に、買ってはいけないマンション3社というのは存在しません。
しかし、買ってはいけないマンションには特徴があることを覚えておくと良いでしょう。
- 交通の便が悪い
- 住人のマナーが悪い
- 定期借地権付きのマンション
また、おすすめのマンションメーカーも紹介しました。
- 三菱地所レジデンス株式会社「ザ・パークハウス」
- 三井不動産レジデンシャル株式会社「パークホームズ」
- 株式会社大京「ライオンズマンション」
マンション購入は人生の中でも一番と言えるくらい大きな買い物です。
購入して後悔のないようにしっかりリサーチしましょう。