保温機能のない安いコーヒーメーカーを購入したのは失敗だ。
一杯めしか美味しくない。
— けんた ⚪️ (@wakame01) November 22, 2018
自宅や職場で本格的なコーヒーが飲みたい人にとって便利なコーヒーメーカー。
しかし、コーヒーメーカーを購入後に「後悔した」「失敗した」という人もいるようで、実はかかってはいけないコーヒーメーカーも存在します。
今回は、買ってはいけないコーヒーメーカーの特徴を解説します。
おすすめのコーヒーメーカー製品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
買ってはいけないコーヒーメーカーの特徴とは?
買ってはいけないコーヒーメーカーの特徴は3つあります。
- 飲みたいドリンクを作ることができない
- 保温などの便利機能がない
- 手入れがしづらい
どの機能もたしかになくてはならない機能と言えます。
では、ひとつずつ解説していきます。
飲みたいドリンクを作ることができない
いくら性能の良いコーヒーメーカーを購入したとしても、自分が飲みたいドリンクを作ることができないのであれば購入した意味がありません。
コーヒーメーカーは製品ごとに作れるドリンクの種類が異なります。
例えば、エスプレッソマシンでブラックコーヒーを作ることはできません。
また、カプセル式のコーヒーメーカーはドリップに対応していません。
自分が飲みたいドリンクが作れるのかどうかをしっかり確認してから購入しましょう。
保温などの便利機能がない
コーヒーメーカーには様々な便利機能がついています。
保温機能はもちろん、タイマー機能や蒸らし機能、ミルクフォーマー機能など様々な機能があります。
自分の普段のライフスタイルの中で、ついていればきっと便利だと思う機能があるでしょう。
コーヒーメーカーの便利機能をしっかりリサーチせずに購入に踏み切ってしまうと、購入後にその製品の機能を知った時に後悔するはずです。
手入れがしづらい
どんな機器に関しても言えることですが、普段からしっかりお手入れをしていることにより製品の質を維持することができます。
しかし、手入れがしずらいコーヒーメーカーだとしっかり手入れをしたくともできずに、コーヒーの味を落としてしまう場合も考えられます。
お手入れの際にパーツをどこまで外せることができるのかなどをしっかり調べたうえで購入しましょう。
買ってはいけないコーヒーメーカーはある?
買ってはいけないコーヒーメーカーの特徴を解説しましたが、メーカーごとに見るとどうなのでしょうか。
- デロンギ
- シロカ
- バルミューダ
- ネスレ
- パナソニック
- UCC
今回は、5社を比較してみます。
デロンギ
イタリアの家電ブランドであるデロンギは、コーヒーメーカー市場においてトップクラスのシェアを獲得しています。
スターバックスとコラボした製品なども展開している有名なメーカーと言えるでしょう。
デロンギのコーヒーメーカーはコーヒーの飲み方のスタイルに合わせた機種を選べることがポイントと言えるでしょう。
見た目もおしゃれなので、インテリアにこだわっているユーザーにも好評です。
シロカ
調理家電のラインナップが豊富なシロカは、日本のメーカーです。
コーヒーメーカーも非常に有名で、スタイリッシュなデザインが好感を得ています。
人気の「カフェばこ」シリーズや、コーン式全自動やドリップ式など種類も豊富に揃っています。
中でも、豆の自動計量やテイストの選択ができる高機能なモデルや、タイマー予約や保温機能などが搭載されたものもあるため製品ラインナップは充実しています。
バルミューダ
まだ駆け出しな方の家電メーカーであるバルミューダは、日本のメーカーです。
バルミューダのコーヒーメーカーはとても高級感があり、プレゼントにも適していると話題になりました。
一般的なコーヒーメーカーより値段は高めですが、操作もシンプルで使いやすいのが特徴と言えるでしょう。
味も家で味わえるようなレベルではないと思えるくらい上品で、コーヒーにこだわりがある人にはたまらないかもしれません。
ネスレ
コスパがいいと言われているネスレのコーヒーメーカー。
過程で美味しいコーヒーを飲みたいと思ったとき、豆を挽いたりドリップしたりと少し手間のかかる作業が必要になる場合があります。
しかし、ネスレのコーヒーメーカーはお手入れも簡単で1杯当たりのコーヒーも低価格で美味しく飲むことができます。
また、湯量を調整してくれる機能やスマホと連動してコーヒーを作ることができる機能など、便利な機能が充実していることも特徴と言えるでしょう。
パナソニック
商品ラインナップは他のメーカーと比べると少ないですが、パナソニックのコーヒーメーカーもネット通販などの売り上げ上位にランクインするくらい有名です。
ミル着脱式のドリップタイプのもの・ミル一体型の全自動タイプがあり好きな機能を選択することができます。
ほかにも、コーヒーの「淹れ分けコース」や「アイスコーヒーコース」など、通年でコーヒーを楽しめる機能が充実していることが特徴です。
ucc
缶コーヒーで有名なuccからもコーヒーメーカーが発売されています。
uccのコーヒーメーカーはUCCドリップポッドという商品で、プロによる抽出技術が搭載されています。
つまり、お店でバリスタに淹れてもらったような本格的なコーヒー味わうことができるのです。
自宅で自分でコーヒーを淹れるときは、実際にさまざまな手間がかかります。
しかし、uccのコーヒーメーカーであればボタン一つで本格的なコーヒーを味わうことができるのです。
おすすめのコーヒーメーカーを紹介
それでは、コーヒーメーカーのおすすめ製品をご紹介します。
- パナソニック コーヒーメーカー ブラック NC-A57-K [全自動 /ミル付き]
- デロンギ エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G [全自動 /ミル付き]
- ネスレ日本 バリスタ フィフティ ホワイト HPM9639PW
もちろん、作りたいドリンクによって製品は変わってきますが売り上げも良い3製品を今回はご紹介しますね。
パナソニック コーヒーメーカー ブラック NC-A57-K [全自動 /ミル付き]
パナのコーヒーメーカー買いました pic.twitter.com/SeKzzChRhk
— ジルリン (@reito_010) January 19, 2023
パナソニックのコーヒーメーカーであるNC-A57-Kは、豆から挽けていつでも挽きたてのコーヒーを味わうことができます。
そして、カフェインを控えている人に向けてトレンドのデカフェコーヒーをコクのあるコーヒーにしてくれる「デカフェ豆」コースも存在します。
また、「粗挽き」「中細挽き」フィルターで豆を挽き分けて、さらに「マイルド」「リッチ」を選択することができるので4種類の味を楽しむことができるでしょう。
デロンギ エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G [全自動 /ミル付き]
ECAM45055Gは、大きいタンブラーに対応したメニューもあり、痒いところに手が届く商品となっています。
また、マイメニュー登録など、プロフィールごとに好みの淹れ方を登録することも出来るのでいちいち操作をする必要がありません。
デロンギ独自の機能「ラテクレマホット」というミルクの泡立ち機能も有しているので、舌触りの良い泡を味わうことができるのも特徴と言えるでしょう。
ネスレ日本 バリスタ フィフティ ホワイト HPM9639PW
ネスレから多量のコーヒーフレーバーが届きました。
ネスレのコーヒーメーカーで作るコーヒーはかなりやクオリティが高いです!#ネスプレッソ pic.twitter.com/2wRkAS9Aji— 吉都紀 直人 (@iruHTbg8eJRULSp) May 15, 2023
ブラックコーヒーもカフェラテもワンタッチで作ることが可能なHPM9639PW。
ネスカフェアプリにも対応しており、コーヒーを飲めば飲むほどポイントが貯まり、景品と交換ができます。
毎日のお手入れはふき取りだけで済み、しっかり手入れをする際は水洗いでOKなので使用者に負担がかからないのも魅力的な特徴と言えるでしょう。
まとめ
今回は、買ってはいけないコーヒーメーカーの特徴を解説しました。
- 飲みたいドリンクを作ることができない
- 保温などの便利機能がない
- 手入れがしづらい
また、おすすめのコーヒーメーカーもご紹介しました。
- パナソニック コーヒーメーカー ブラック NC-A57-K [全自動 /ミル付き]
- デロンギ エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G [全自動 /ミル付き]
- ネスレ日本 バリスタ フィフティ ホワイト HPM9639PW
コーヒーメーカーを有していると、朝食のお供にコーヒーを飲む人が大半でしょう。
1日の始まりに、1日の終わりにも、おいしいコーヒーを飲むためにしっかりリサーチしてから購入しましょう。