あなたは大丈夫?スーパーで買ってはいけない体に悪い食べ物5選

体に悪い食べ物は、意外と私たちの身近に潜んでいます。知らず知らずのうちに買ってしまったり、口にしてしまったり、じわじわと私たちの身体を蝕んでいる可能性もあります。

2020年にコロナ禍が始まり、ウイルスに感染しないための丈夫で健康な身体づくりが課題となった私たちは、以前よりも「食」に対する関心が深まったと思いませんか?コロナウイルスだけでなく、インフルエンザをはじめとする感染症にかからないよう、そして重症化しないよう、より良いものを体内に入れようという思いが高まってきたように思います。

この記事では、私たちもよく行くスーパーでジャッジできる「体に悪い食べ物」を調査してみたいと思います。明日スーパーに行ったら、ぜひチェックしてみてくださいね!

スーパーで買ってはいけない体に悪い食べ物

体に悪い食べ物は、スーパーやコンビニなど、私たちがよく訪れる場所にあるもの。知らず知らずのうちに買ってしまわないよう、基礎知識を頭に入れておきましょう!

加工肉(ハム・ウインナー・ベーコン)

ハム・ウインナー・ベーコンなどの加工肉に使われている発色剤は亜硝酸Naとよばれ、体に悪い食べ物といわれています。亜硝酸Na単体ではなく、この亜硝酸Naが肉に含まれるアミンという物質に反応すると、ニトロソアミン類という発がん性のある物質に変化するのです。

一年中出回っている野菜

スーパーで売られている野菜の中には、トマトやきゅうり、ナスなど、季節を問わず一年中並んでいる種類も多いですよね。季節外れの野菜は、ハウス栽培で農薬を使って育てられているものが多く、発がん性や遺伝毒性を含むリスクがあります。

農薬が使われている野菜でも、雨で流されたり紫外線で分解されたりするのですが、ハウス栽培だと農薬がずっと野菜の表面に残り続け、私たちは体に悪い食べ物を直接口にしてしまうことになるのです。

緑が異様に濃い野菜

緑黄色野菜や色が濃いものを選ぶと良いとよく言いますが、特に緑の濃い野菜には注意が必要です。濃い緑を作り出しているのは硝酸塩窒素という物質で、体内でタンパク質と結合すると発がん性物質を生成する可能性があります。硝酸塩窒素自体は、もともと葉物野菜に含まれる成分なので適度な摂取は問題ありませんが、昨今は肥料を与えすぎたりすることで硝酸塩窒素が野菜に残りやすいといわれているのです。

カット野菜

カット野菜も、野菜ではあるものの体に悪い食べ物として有名です。手軽に買えて使い勝手も良いですが、日持ちさせるために次亜鉛素酸Naという殺菌剤を用いて洗浄されています。きちんと洗浄されているとは思いますが、有害物質を含む洗剤が用いられていることを留意しておきましょう。

パック入りの総菜

スーパーで見かけることの多い、パック入りの総菜。一人暮らしをしていたり、主婦をしている人は、購入したこともあるのではないでしょうか。しかし実は、パック入りの総菜も体に悪い食べ物といわれています。

総菜に多いポテトサラダやかぼちゃサラダには、1キロ入りの業務用パックが流通しています。業務用食品を取り扱っているスーパーにも売られていますよね。スーパーでその業務用パックを仕入れ、小分けしてパックに入れ店頭に並べる…という方法で販売されていることも多いのだそう。業務用パックで流通させるには、日持ちさせなければなりません。そのため、「グリシン」「酢酸ナトリウム」「pH調整剤」といった添加物を大量に使用しているというのが、裏側なのです。

※もちろん、すべてのスーパーで行っているわけではありません!

まとめ

いかがでしたでしょうか?体に悪い食べ物は、案外私たちの身近に転がっていて、いつでも手を出せる場所にあるのですね。私たちは自分で正しい知識を学び、体に悪い食べ物を見極めて買い物する必要があります。まだまだ感染症が流行っている今こそ、体内に入れる食べ物について今一度考えてみましょう。