買ってはいけないドライヤーとは?美容師のおすすめも調査

「家電に詳しい」、「家電が好き」などという人がいるくらい、私たちの身の回りには数多くの家電で溢れていますよね。様々なメーカーやブランドからたくさんの種類が出ており、どれを買えばいいのかわからなくなってしまう人も。また。オンラインカジノ比較サイトのように、多くの製品比較サイトがあるため余計に悩みますよね。

なかでも今回は「買ってはいけないドライヤー」についてご紹介します。髪の毛のプロである美容師さんのおすすめも調査しましたよ!

買ってはいけないドライヤーとは?

人によって髪質や求める機能が違うため、「買ってはいけない」ドライヤーはないのですが、「できればやめた方がいい」と思うドライヤーの特徴はこちらです。

  • 価格が安すぎて安全性が確認できないもの
  • 温度が高すぎて髪にダメージを与えてしまうもの
  • サイズが大きく風量が弱いもの

この3点について詳しくご説明していきますね。

買ってはいけないドライヤー①安全性に欠ける

海外製のものだと価格が安すぎたり、ドライヤー使用中に発火や感電。やけどの恐れがある可能性があります。実際に、コードをねじったりしたことから負荷がかかり発火して火災に繋がりそうになった事例があります。

また、ドライヤー使用中に焦げたにおいがして確認したら、プラスチック部分が溶けていたなど、高温になる家電のため発火ややけどの事故が相次いでいます。

金額や製造国の確認はもちろんですが、コードをねじって収納しないようにするなど、普段の扱いにも気を付けなければいけませんね。

買ってはいけないドライヤー②髪へダメージを与える

ドライヤーから出る風の温度が高すぎるものも、やめた方がいいでしょう。温度が高いと髪の毛も早く乾きますが、その分、髪の毛や頭皮、肌にもダメージを与えてしまいます。髪の毛のキューティクルを傷め、パサつきや広がり、枝毛・切れ毛の原因となります。

また髪の毛の乾燥も強くなるため、静電気も起きやすくなりストレスですよね。マイナスイオンなど、ヘアケアに重きを置いた機能付きのドライヤーを選ぶと良いと思います。

買ってはいけないドライヤー③風量が弱い

風量が弱いと髪の毛を乾かすのに時間がかかり、電気代も無駄にかかってしまいます。サイズも大きいものだと重量もあるため、腕が疲れてしまいます。髪の毛を乾かす時間が余分にかかるだけでなく、体力も奪われストレスになりますよね。

風量の調節ができるものを選ぶことは当然ですが、店頭などで風量の強さや本体の重さを実際に手にして試すことができると、尚いいでしょう。

美容師のおすすめは?

価格帯もピンキリのドライヤーですが、前述した理由から、安すぎるものは買わない人も多いと思われます。ただ10万を超える高級ドライヤーなども存在し、高ければ高い方が品質もいいのかと思われがちですが、そうでもないようです。

高すぎるドライヤーのヘアケア機能に疑問を持つ美容師さんも多いのが現実です。ここからは、ヘアケアのプロである美容師さんが実際におすすめする、コスパの良いドライヤーのメーカーがこちらです。

  • SHARP(シャープ)
  • Panasonic(パナソニック)
  • ReFa(リファ)
  • Bioprogramming(バイオプログラミング)

美容師おすすめドライヤーの特徴

どのドライヤーもヘアケア機能が搭載されており、ヘアカラーやパーマでダメージを受けた髪や、くせ毛によるパサつきや広がり、うねり・ごわつきなどにもおすすめ。

ただ乾かすだけのドライヤーと比べて、髪が柔らかくなったり、まとまりやうるおい・ツヤ、手触りもかなり変わってきます。

モデルにもよりますが、シャープやパナソニックは、3万円前後~4万円を切るくらいの比較的安い価格帯で購入できます。リファやバイオプログラミングは、4万円以上~8万円前後の高価格帯ではありますが、効果はしっかりと感じられるそうです。

まとめ

今回は買ってはいけないドライヤーについて、美容師おすすめのドライヤーについてご紹介しました。人によって髪質も異なり、求める機能も変わってきますよね。

価格についてもピンキリなので自分に合った機能やデザインのものと、価格を照らし合わせて検討すると良いかと思います。

夏は紫外線や海・プールなどで髪のダメージも気になる季節なので、ヘアケアにも注力していきましょう!